coconoe、「遠く、遠く、遠く」を配信開始

2021.6.4

coconoeが「遠く、遠く、遠く」を配信開始

coconoeの「遠く、遠く、遠く」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「遠く、遠く、遠く」となっている。

『遠く、遠く、遠く/Girl Beneath The North Star』は、旅立ちの静かな決意と、それを見守る北極星の輝きを音にしたような楽曲である。 誰もが経験する旅立ちの瞬間。ひとり踏み出す瞬間の心細さ、だけど振り返らないで歩く少女の頭上には北極星が輝き見守っている。 周りの星々は一定の距離をとってグルグルと周り、交わることのない北極星。彼女と北極星は似ている。 遠くの木立ちがこちらに目をやりざわざわと内緒話をしている。それでも不安と冷たい空気を吸い込み、溶かしながら前へと進む。 「もっと遠くへ」風は囁いている...ひとりにならなければ見ることのできない、知ることのできない、自分の姿もあるのだと思う。 そんな物語を、丁寧に歌うボーカルと、日常音など”音のカケラ”を含んだささやかなリズムが一歩ずつ足を進めるように鳴る。 ポツリポツリと響くピアノは一面の雪とダイヤモンドダストのよう。 不思議な透明感、心地よさと同居する切なさ、coconoeの美しい音世界は一瞬にして、あなたをその風景と物語の中に引き込んでしまうはず。 是非この感覚を体験して欲しい。 “coconoe(ココノエ)”は異ジャンルの3人が織りなす、日本のアンビエントポップユニット。 京都と神戸のプライベートスタジオを音が行き来し、色を塗り重ねるように作品を仕上げていくのが彼らのスタイル。 ボーカル・作詞は、情景の浮かぶ歌詞と心揺さぶる声に定評のあるポップスシンガーの高山奈帆子。 オーディションで6800組の中から選ばれ特別賞を受賞、その後メジャーデビューし、楽曲はアニメやCMにも起用されている。 トラックメーカーのひとりはミュージシャンからも支持されるエレクトロニカ・アンビエントの北航平。 世界でも珍しいレア楽器アレイムビラ奏者であり、プロドラマーとしての卓越したリズムセンスや叙情的なメロディも併せ持つ。 もう一人のトラックメイカーは、美しさと儚さの同居するピアノとメロディが特徴であるポストクラシカルのミムラシンゴ。 スケールの大きなアレンジによる映像的かつ芸術的な表現力が高い評価を受ける。 その3人の個性と、グラスやドアの音などの生活音や自然の音も「音のカケラ」として音楽に織りこんでゆくことが”coconoe”の特徴となっている。

なお「遠く、遠く、遠く」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:遠く、遠く、遠く

遠く、遠く、遠く
  • 1: 遠く、遠く、遠く

    coconoe

配信開始日:2021-06-04

neuf

ジャンル: J-Pop / エレクトロニック / ニューエイジ

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coconoe

coconoe

『coconoe』の由来は日本語の『九重』、もう一つの読み方は『個々の絵』。 「個々に描く絵が、幾重にもかさなって、ひとつの音と世界になっていく」という両方の意味を込めた命名のとおり、メンバーそれぞれの持ち味が絶妙に溶け合い、他に類を見ないアンビエントポップアートともいうべき新ジャンルを確立している。 – 高山 奈帆子 takayama naoko - ボーカル・作詞・打楽器小物・美術・映像・アートワーク・衣装・演出などを担当。 ドジでのろまで破天荒。 京都在住の歌手、作詞家。 小さい頃から映画好きで、そのサウンドトラックから洋楽に興味を持ち、POPS・R&B・JAZZなど様々な音楽に影響を受け、感情と音楽と情景の繋がりを表現するアーティスト。 2006年にボーカル・ピアノユニット“Fonogenico(フォノジェニコ)”でBMG JAPAN(現SonyMusic)よりメジャーデビュー。 2010年にソロ・プロジェクト”カルネイロ”でPOLYSTAR RECORDSより再度メジャーデビューし、洗練されたバックトラックに、情景の浮かぶ歌詞、柔らかくも力強い”歌モノサウンド”が高い評価を得る。これまでに前デュオ・ソロ合わせてオリジナルCD6枚をリリースし、番組エンディングテーマなど様々なタイアップに起用される。 高山 奈帆子 公式ウェブサイト : carne-iro.com – 北 航平 kita kouhei - 作曲・編曲・パーカッション全般・アレイムビラ・カリンバ・映像・アートワークなどを担当。 強迫神経症気味のマイペースなB型猫廃人。 京都出身在住の音楽家、打楽器奏者。 幼少の頃より親しんだピアノ、長年スタジオミュージシャンとして培った打楽器の技術、常に一緒に過ごしてきた絵画の美的感性を駆使し、類い稀な才能の音楽的センスと卓越したリズムメイキングにより唯一無二の音風景を創造するアーティスト。 2015年に1stアルバム『endless cycle of rebirth(輪廻)』、2016年に2ndアルバム『akashic records(アカシックレコード)』をNATURE BLISSグループのLANTERNレーベルより、ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカ・アジア圏など世界10カ国以上でリリース。 2017年に3rdアルバム『Imbalance Order And World(不均衡の秩序と世界)』、2018年に4th『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea(砂の海の水平線へ向かう)』を電子音楽の名門PROGRESSIVE FOrMよりリリース。 北 航平 公式ウェブサイト : kita-kouhei.net – ミムラシンゴ shingo mimura - 作曲・編曲・ピアノ・アップライトベース・エレクトリックベースなどを担当。 真面目で少々堅物な心優しい大型草食動物。 神戸出身在住の音楽家、ベース・ピアノ奏者。 音楽専門学校を特待生で卒業、在学中より関西を中心にセッションベーシストとして数多くのミュージシャン等とセッションを重ね、その後演劇、広告映像作品への楽曲提供、プロデュース業、音楽監督などマルチな才能を発揮し、印象的なメロディとスケールの大きなアレンジによる映像的な描写の楽曲制作を特徴とするアーティスト。 2018年に、集大成であり自身名義としては初となる荘厳なる1stフルアルバム『Heart Sky Door(空のすきまに扉はひらく)』を電子音楽の名門PROGRESSIVE FOrMよりリリース。 ミムラ シンゴ 公式ウェブサイト : shingo-mimura.com

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