2021.7.17
Death Valley Flashが「Goodbye This Town (English Version)」を配信開始
Death Valley Flashの「Goodbye This Town (English Version)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Goodbye This Town (English Version)」となっている。
1982年、当時福島市の高校生だった5人組のハードロックバンド "Death Valley Flash" が自主制作で限定100枚のみ発売したシングルレコード「Goodbye This Town」が、2010年になって海外のジャパニーズメタルサイトで話題になり、これに驚いた元メンバーが38年の時を経て再結成。現在消息が途絶えた当時のギタリスト・斉藤新一の代わりに、同郷の友人でもある元スラットバンクスの石井仁を迎え、コロナ禍の中東京と福島でリモート作業をし、この曲を奇跡の再録音。そして満を持し、世界へ向けて英語ヴァージョンがリリース!メンバーの半生が刻まれた渾身のプレイはきっと世界を驚かし、あなたの心を動かすことでしょう!
なお「Goodbye This Town (English Version)」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:Goodbye This Town (English Version)
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1: Goodbye This Town (English Version)
Death Valley Flash
配信開始日:2021-07-17
RockinChopin Records
ジャンル: ヘビーメタル / ポップ / ロック
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, dミュージック月額コース, e-onkyo music, iTunes Store, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ひかりTVミュージックアラカルトサービス ハイレゾ, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, レコチョク ハイレゾ版, 着信★うた♪by KONAMI
Death Valley Flash
1980年、当時福島県福島市の高校生だったギタリスト・斉藤 "Tomezo" 新一が中心となり、ハードロックバンド "Death Valley" が結成され、その卓越したテクニックとオリジナル楽曲が話題となる。
この活動とは別に斉藤は1982年、同学年で友人だった "Jesus" のヴォーカリスト・明石英紀(現・明石隼汰)とのコラボレーションを開始。オリジナルのヴォーカリストとの活動を区別するため、バンド名を "Death Valley Flash" と命名する。
同年11月、「福島音楽祭」へ参加、明石作「Goodbye This Town」を初披露。
翌1983年4月、自主制作シングルレコード「Goodbye This Town / 愛の死角」を限定100枚発売。
同年、新星堂RockInnコンテストにエントリー。7月に中野公会堂での全国大会へ勝ち進み、斉藤が最優秀ギタリスト賞を獲得。
これが実質最後の活動となる。
この自主制作シングルが時を超え2010年代、海外のジャパニーズメタルサイトで話題となり、希少なレコードが高値で取引されることとなって、突然脚光を浴びることに。
これに触発された元メンバー達が2021年、現在消息不明となっている斉藤の代わりに、当時ライバルでもあり、現在はプロのギタリストとなった石井仁に声をかけ、コロナ禍の中東京と福島でリモート作業をし、38年ぶりにDeath Valley Flashを復活させ「Goodbye This Town」を再録音。
今後は各自の活動の合間にさらに何曲かレコーディングを企画しており、また2022年には様子を見ながらライブを実現したいと思っている。
Death Valley Flashの他のリリース:Death Valley Flash