Q.A.S.B.、「Q.A.S.B.のピチカート・ファイヴ」を配信開始

2019.12.24

Q.A.S.B.が「Q.A.S.B.のピチカート・ファイヴ」を配信開始

Q.A.S.B.の「Q.A.S.B.のピチカート・ファイヴ」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「サンキュー(カバー)」「ウィークエンド(カバー)」となっている。

Q.A.S.B. のピチカート・ファイヴ♬ 三代目ヴォーカリストとして野宮真貴が加入して間もないピチカート・ファイヴのアルバム「女性上位時代」(1991) から「サンキュー」、そして後期のアルバム「プレイボーイ・プレイガール」(1998) から「ウィークエンド」の2曲のカヴァーが Q.A.S.B. サウンドとなって登場! ========================== あなたには希望の匂いがする。小西康陽  ここ数年、ずっとヘヴィ・プレイしている「You Make Me Feel」という曲を作ったQ.A.S.B.が、じぶんがかつてやっていたピチカート・ファイヴの楽曲をカヴァーする、というアイデアを聞いて、じぶんは驚き、嬉しくなり、そしてすこし怖くなった。  いちばん好きなバンドである彼らが、じぶんの作った楽曲を取り上げてくれるなんて、嬉しくてたまらない話だが、いっぽう、もし気に入らない出来だったらどうしよう、いつも本当にジェントルで優しいリーダーの石川さんや、素晴らしいヴォーカリストのa.yu.mi.さんたちと、ちょっとギクシャクした関係になってしまうのだろうか。そう考えると、やはり怖くなってしまうのだった。   だが、そんな心配は杞憂だった。「サンキュー」と「ウィークエンド」、どちらもじぶんにとってはつよく思い入れのある楽曲。「サンキュー」を作ったときの、全世界に対して「ノー・サンキュー」と言いたくなるような屈折した感情。あるいは「ウィークエンド」を作ったときの、まるで職業作家の仕事のごとく端正なものをつくった、という、うれしいような、面映いような感情。そうしたものはまだ、じぶんの中にはっきりとしたかたちで残っている。そんな作家の個人的な屈託を、彼らQ.A.S.B.はじつにあっさりと、うつくしく見事に乗り越え、じぶんたちの音楽にしている。  とりわけ、ヴォーカリストのa.yu.mi.さんの歌う日本語の瑞々しさには驚き、彼女とこのバンドの将来に大きな可能性を感じた。たとえば「トワエモア」の白鳥英美子さんや「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんなどに通じる清潔な日本語の発音を持ちながら、ファンキーなビート感を持つこのバンドのサウンドともしっかり寄り添っている。プロフェッショナルなソングライターなら、素材としての彼女とこのバンドに、なにか楽曲提供してみたい、と誰しも考えるに違いない。  あなたに逢えてよかった、あなたには希望の匂いがする、というのは、かつて和田アキ子さんが歌った楽曲の一節だが、まさか大昔にじぶんの書いた楽曲を通して、そんな「希望の匂い」と出会うことになるとは。Q.A.S.B.には感謝するばかりだが、いまのじぶんにできることはそう多くはない。ひとりでも多くの人に聴いてもらいたい、彼らの音楽の素晴らしさを知ってもらいたい、と願うばかりだ。

なお「Q.A.S.B.のピチカート・ファイヴ」は、iTunes、Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Musicなどの音楽配信サービスで聴くことができる。各配信サービスへはこちら(LinkCore)

Q.A.S.B.のピチカート・ファイヴ
  • 1: サンキュー(カバー)

    Q.A.S.B.

  • 2: ウィークエンド(カバー)

    Q.A.S.B.

配信開始日:2019-12-24

Soul Garden Records

ジャンル: J-Pop / R&B/Soul / ダンス

配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, dミュージック月額コース, e-onkyo music, Google Play Music, iTunes, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, mysound ハイレゾ版, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, YouTube Music, うたパス, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ひかりTVミュージックアラカルトサービス ハイレゾ, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, レコチョク ハイレゾ版, 着信★うた♪by KONAMI

Q.A.S.B.

Q.A.S.B.

1970年代を中心とした Soul/Funk〜Rare Groove を、その後のダンス・ミュージック・シーンを通過したメンバーによる解釈のもと現代に蘇らせ後世に伝えることを目指した "現行の" レア・グルーヴ・バンド。2005年結成。 2008 年にリリースした "The key Part1&2′′ (7")はヨーロッパのファンク、 ブレイクビーツ DJ の間で話題の 1 枚となり、U.K. の JAZZMAN RECORDS などで SOLD OUT。2009 年にファースト・アルバム" Q.A.S.B."(CD) 、2010 年には "We Need The Funk / Funk With Me" (7") を リリース。2012 年には日本のSoul/Funk DJ界の重鎮 RYUHEI THE MAN 氏プロデュースのもと , "The Mexican"のカバーに挑戦、"The Mexican Part 1&2" (7") は販売直後 30 分で SOLD OUT (2013 年 6 月の再発も発売日を前に完売) ! 勢いそのままに 2012 年 12 月には "Give Me The Funk/Touch" と "Now Is The Time Part 1" (7") 2 タイトル同時に発売し、こちらも完売した。2013年9月には、The Mexican を含む全9曲からなるセカンド・アルバム "Q.A.S.B. II" (LP) (翌2014年3月にはCDでも発売)、2014年5月には、再び RYUHEI THE MAN 氏のプロデュースのもと Alice Clark の歌唱で有名な "Never Did I Stop Loving You" のカヴァーを7インチシングルでリリースして即完売。さらに、2015年4月に "You're My Music / Jennifer (Instrumental)" と "Fly / Jaguar (Instrumental)" (7") 2タイトルをリリース後、同年7月に、過去10年のバンド活動の集大成となるサード・アルバム "Q.A.S.B. III" (LP/CD) をリリース。 2009 年以降の録音はすべてアナログ・テープによるもので、デジタル・レコーディングでは表現できない耳に優し­く温かい音質にもこだわりを見せている。世に出された楽曲の数々は、世界最大のブレイクダンスの大会 Battle Of The Year、世界最強の B-Boy を決める Red Bull BC ONE をはじめとして、ダンスシーンでも使用。2012年4月には川崎CLUBCITTA' にて行われた "三度の飯よりBreakin 10th Anniversary" にも出演した。 バンド結成11年目となる2016年、Amy A に代わり新たなシンガー a.yu.mi. をメンバーに加え、新生Q.A.S.B. として再スタートを切る。

Q.A.S.B.の他リリースはこちら(アーティストページ)