明石隼汰、「1984 Demos」を配信開始

新曲情報
2024.2.17

明石隼汰が「1984 Demos」を配信開始

明石隼汰の「1984 Demos」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Dirty Angels (feat. Tomezo)」「Don't Kill Me 〜愛の犠牲〜 (feat. Tomezo)」「Kamikaze (feat. Tomezo)」となっている。

明石隼汰が、孤高のギタリストTomezo(斉藤新一)と1982年、高校時代に結成したハードロックバンド "Death Valley Flash"。 自主制作で残した1枚のシングル "Goodbye This Town" が、時を超え2015年に海外のヘヴィメタルサイトに紹介され「一番入手困難なシングル」として話題を呼ぶこととなった。 しかしTomezoは行方不明となり現在も連絡がつかない。 そこで共通の友人である同郷のギタリスト、石井仁の力を借りて2021年、Death Valley Flashは再結成し、39年ぶりに同曲を再録音。 こうして100枚しかプレスされなかった楽曲は世界へと配信されることとなった。 さて、明石とTomezoは、バンド解散後にも機会ある毎に各自の家を訪れては、共作で楽曲制作を続けていた。 中でもクオリティが高かったのが、1984年にカセットMTRで録音された3曲のデモ。 長くTomezoと連絡がつかず、この曲を仕上げることができぬまま歳月は流れていったが、近年飛躍した音響テクノロジーによって突如、古いカセットテープのデモ曲を、ヴォーカル・ドラム・ベース・ギターに分離することが可能となった。 Tomezoの鬼気迫るギタープレイ、ベーシスト菊池学の脅威の速弾きベースを残し、当時のつたないドラムマシンを最新のサウンドに置き換え、そして明石が歌い直すことで、未発表のまま40年の時を経た幻の3曲 "Dirty Angels" "Don't Kill Me" "Kamikaze" はその眠りを覚まし、21世紀の現代に甦ったのである。 Tomezoという希有な才能を持つギタリストを再評価していただきながら、もし彼の消息を知っている方がいたら、ぜひ明石隼汰にコンタクトを取ってほしい。 再び二人がタッグを組む日が来ることを信じて・・・。

なお「1984 Demos」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:1984 Demos

1984 Demos
  • 1: Dirty Angels (feat. Tomezo)

    明石隼汰

  • 2: Don't Kill Me 〜愛の犠牲〜 (feat. Tomezo)

    明石隼汰

  • 3: Kamikaze (feat. Tomezo)

    明石隼汰

配信開始日:2024-02-17

RockinChopin Records

ジャンル: J-Pop / ヘビーメタル / ロック

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明石隼汰

明石隼汰

あかしはやた。1988年「きょうりゅうデート」で作曲家デビュー。主にCM音楽、子どもの歌、教育教材音楽制作で活躍するかたわら、自らのバンド "Colorless Blue" や、リュート奏者大田研司とのユニット "Holonic Platinums" でアーティスト活動を続ける。2019年、初のソロアルバム「Fantasy Pop」をリリース。クイーンに大きな影響を受け、自身で厚いアカペラコーラスやギターオーケストレーションを駆使し、転調や大胆な楽曲展開を得意とする。

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