Freja、「廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)」を配信開始
Frejaが「廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)」を配信開始
Frejaの「廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)」となっている。
―まだ誰も聴いたことがない新しい解釈だ。自前の認識論を駆使し、オリジナルと同一の譜面だけを頼りに、シンセサイザーで音像をまるごと再構築した「まったく新しい解釈の廻廻奇譚カバー」が誕生した。 本作にてシンセサイザーを操った襲名2代目Frejaいわく、「1曲限りの限定復帰ということで、僕の持てるサウンドのノウハウをすべて惜しみなく注ぎ込んだよ。もともとが前向きな楽曲だから、"僕が思うところの、前に進む勇気"をシンセサイザー演奏に叩きこんだ。完全に燃焼できたから、また、お休みを頂きます。」とのことだ。
なお「廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)」は、Apple Music、iTunes Store、oricon ME!、mora、NetEaseなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)
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1: 廻廻奇譚 (Synthesizer Cover)
Freja
配信開始日:2021-04-12
Peace Island&Co
ジャンル: エレクトロニック
配信ストア: Apple Music, iTunes Store, mora, NetEase, oricon ME!, Tencent
Freja
「事故で亡くなった彼女への、過激な追悼行為としてのカバー・ミックステープ」をコンセプトに、2016年に立ち上げ。
徹底して批判的なフェミニズムをその基調とし、当時のインディーズシーンに賛否両論の嵐を巻き起こした。
活動期間中に、Apple Music (Japan)「注目リリース」枠に2つのアルバムを輩出。
2019年1月1日のベスト盤「F」のリリースをもって正式に活動を停止。
2021年3月、英表記の「Freja」名義(国内)にて、ベスト盤「F」に未発表ジャケット写真および未収録の4曲を含む、再編集の新メモリアル・ベスト「Feminism」をリリース。2重人格の消滅以後、代わりに表に出てきた主人格がFrejaの名を引き継ぐ形となった。その後は、もともと得意としていた風景写真と映像制作に軸足を移し、3本のMVを制作。変わることのないサウンドスキルのみならず、映像表現にも幅を広げる結果となった。
Frejaの他のリリース:Freja