coconoe、「神様が宿る木」を配信開始

新曲情報
2021.4.23

coconoeが「神様が宿る木」を配信開始

coconoeの「神様が宿る木」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「神様が宿る木」となっている。

"coconoe(ココノエ)”は異ジャンルの3人が織りなす、日本のアンビエントポップユニット。 京都と神戸のプライベートスタジオを音が行き来し、色を塗り重ねるように作品を仕上げていくのが彼らのスタイル。 ボーカルは、オーディションで6800組の中から選ばれ特別賞を受賞、その後デビューしアニメソングなどでも人気を博したポップスシンガーの高山奈帆子。 プロドラマーの卓越したリズムセンスと叙情的なメロディがミュージシャンからも支持されるエレクトロニカの北航平と、美しさと儚さの同居するピアノとメロディ、スケールの大きなアレンジが高い評価を受けるポストクラシカルのミムラシンゴ の二人がトラックを担当する。
 その3人の個性と、グラスやドアの音などの生活音や自然の音も「音のカケラ」として音楽に織りこんでゆくことが”coconoe”の特徴となっている。 シングル『神様の宿る木』は、どこかに日本的な情緒も感じる、静かな生命力に満ちたバラード。 
日本のビョークとも言うべきイノセントなボーカル、神聖な響きを持つピアノとストリングス、ノイズやレア楽器・アレイムビラを含んだトラックが、深い奥行きを持って重なり合う。 「宇宙の遠くに木星があって、それには環(わ)が付いているよ!と言われても、 私たちが肉眼でみられるものは限られていて、望遠鏡を使った写真はあれど、あるんだね、そうなんだね、と星空を見て信じることしかできない。 信じることでしか存在しないのは、人間の気持ちや、たましいの行き先も同じで、科学的な事柄も生命の謎も、ずうっと先では繋がっているのかもしれない。 その全てをごちゃ混ぜに信じて、朝がきてまた人間は、今日も生きていくんだね。 そんな、『人々の営み』を歌っています。 『神様』と呼んでいるのは、 お庭の古い木に触れると感じるような、近くの見えない存在。」(by作詞担当・高山奈帆子) 前述のビョークやビリー・アイリッシュ、シーア、朝崎郁恵、Salyuなどのリスナーにも響く一曲。

なお「神様が宿る木」は、Apple Music、Spotify、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:神様が宿る木

神様が宿る木
  • 1: 神様が宿る木

    coconoe

配信開始日:2021-04-23

neuf

ジャンル: J-Pop / ニューエイジ / ポップ

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coconoe

coconoe

『coconoe』の由来は日本語の『九重』、もう一つの読み方は『個々の絵』。 「個々に描く絵が、幾重にもかさなって、ひとつの音と世界になっていく」という両方の意味を込めた命名のとおり、メンバーそれぞれの持ち味が絶妙に溶け合い、他に類を見ないアンビエントポップアートともいうべき新ジャンルを確立している。 – 高山 奈帆子 takayama naoko - ボーカル・作詞・打楽器小物・美術・映像・アートワーク・衣装・演出などを担当。 ドジでのろまで破天荒。 京都在住の歌手、作詞家。 小さい頃から映画好きで、そのサウンドトラックから洋楽に興味を持ち、POPS・R&B・JAZZなど様々な音楽に影響を受け、感情と音楽と情景の繋がりを表現するアーティスト。 2006年にボーカル・ピアノユニット“Fonogenico(フォノジェニコ)”でBMG JAPAN(現SonyMusic)よりメジャーデビュー。 2010年にソロ・プロジェクト”カルネイロ”でPOLYSTAR RECORDSより再度メジャーデビューし、洗練されたバックトラックに、情景の浮かぶ歌詞、柔らかくも力強い”歌モノサウンド”が高い評価を得る。これまでに前デュオ・ソロ合わせてオリジナルCD6枚をリリースし、番組エンディングテーマなど様々なタイアップに起用される。 高山 奈帆子 公式ウェブサイト : carne-iro.com – 北 航平 kita kouhei - 作曲・編曲・パーカッション全般・アレイムビラ・カリンバ・映像・アートワークなどを担当。 強迫神経症気味のマイペースなB型猫廃人。 京都出身在住の音楽家、打楽器奏者。 幼少の頃より親しんだピアノ、長年スタジオミュージシャンとして培った打楽器の技術、常に一緒に過ごしてきた絵画の美的感性を駆使し、類い稀な才能の音楽的センスと卓越したリズムメイキングにより唯一無二の音風景を創造するアーティスト。 2015年に1stアルバム『endless cycle of rebirth(輪廻)』、2016年に2ndアルバム『akashic records(アカシックレコード)』をNATURE BLISSグループのLANTERNレーベルより、ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカ・アジア圏など世界10カ国以上でリリース。 2017年に3rdアルバム『Imbalance Order And World(不均衡の秩序と世界)』、2018年に4th『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea(砂の海の水平線へ向かう)』を電子音楽の名門PROGRESSIVE FOrMよりリリース。 北 航平 公式ウェブサイト : kita-kouhei.net – ミムラシンゴ shingo mimura - 作曲・編曲・ピアノ・アップライトベース・エレクトリックベースなどを担当。 真面目で少々堅物な心優しい大型草食動物。 神戸出身在住の音楽家、ベース・ピアノ奏者。 音楽専門学校を特待生で卒業、在学中より関西を中心にセッションベーシストとして数多くのミュージシャン等とセッションを重ね、その後演劇、広告映像作品への楽曲提供、プロデュース業、音楽監督などマルチな才能を発揮し、印象的なメロディとスケールの大きなアレンジによる映像的な描写の楽曲制作を特徴とするアーティスト。 2018年に、集大成であり自身名義としては初となる荘厳なる1stフルアルバム『Heart Sky Door(空のすきまに扉はひらく)』を電子音楽の名門PROGRESSIVE FOrMよりリリース。 ミムラ シンゴ 公式ウェブサイト : shingo-mimura.com

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