小川銀次、「誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~」を配信開始

2021.8.14

小川銀次が「誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~」を配信開始

小川銀次の「誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「出バヤシ No.1」「あそこに登って観てごらん」「太陽の踊り」「Open Funk」「A Misty Mountain Stream -Aganogawa-」「即決」「潮風でうたた寝」「明日は勝手にヤッテ来る」「引っ込みバヤシ No.1」「生きてヤルゥ〜!」を含む全20曲となっている。

2008年から最期となってしまう2015年にかけてのPrivate Diary。 闘病中に新たに作られた曲や、奥様プロデュースの「爽やかな気分でリラックスして聞ける作品集」に収録される予定であった数曲を含めた全20曲2枚組。『いろいろな人に自分の音楽を聴いてもらいたい』という想いを込め、命を削ってレコーディングされた大銀醸(2001年発売の12枚組)の集大成。ジャンルを超えて多彩なサウンドを奏でる小川銀次の魂の新作!

なお「誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~

誰も知らない小さな島 ~Private Diary 2008-2015~
  • 1: 出バヤシ No.1

    小川銀次

  • 2: あそこに登って観てごらん

    小川銀次

  • 3: 太陽の踊り

    小川銀次

  • 4: Open Funk

    小川銀次

  • 5: A Misty Mountain Stream -Aganogawa-

    小川銀次

  • 6: 即決

    小川銀次

  • 7: 潮風でうたた寝

    小川銀次

  • 8: 明日は勝手にヤッテ来る

    小川銀次

  • 9: 引っ込みバヤシ No.1

    小川銀次

  • 10: 生きてヤルゥ〜!

    小川銀次

  • 11: 出バヤシ No.2

    小川銀次

  • 12: 誰も知らない小さな島

    小川銀次

  • 13: 潮風でうたた寝 (Ultra Acoustic Version)

    小川銀次

  • 14: 青空いっぱいすいこんで

    小川銀次

  • 15: Tie a Yellow Ribbon Round the Old Maple Tree

    小川銀次

  • 16: Yellow-WIND

    小川銀次

  • 17: PENGIN

    小川銀次

  • 18: 偶然の灯火

    小川銀次

  • 19: 引っ込みバヤシ No.2

    小川銀次

  • 20: 終わって欲しくナイ End-Roll

    小川銀次

配信開始日:2021-08-14

POWER RECORD

ジャンル: インストゥメンタル

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小川銀次

小川銀次

17歳よりギターを始め、数々のセッションを経て、18歳、「ねずみ小僧」(後に「Bem」と改名)を結成。 1976年7月『絵の見える音楽』をコンセプトに CROSSWIND を結成。 コンテストでの優勝やメディアにも登場し1978年にファースト・アルパム『 CROSSWIND 』でデビューを果たす。 翌79年にセカンド『 CROSSWIND 2』をリリース、この間に自らのバンド以外でのバンド活動にも参加。 「川上シゲ& Zone」、「カルメン・マキ Band」、「鳴瀬 & Quyz」などに精力的に参入、そして チャボと清志郎と出会い日本語ロックのパイオニアである存在の RCサクセション に参加する。 CROSSWIND、RCサクセションとの掛け持ちを続けていたがあまりの多忙さのために RCサクセションを2年で脱退し CROSSWIND に専念する。 そして1982年『そして夢の国へ』を制作。 映画『俺たちの生きた時間』にも4曲を提供するなど精力的に活動をしていくが、4枚目の「WILDLAND」を未発表のまま CROSSWIND は1984年に活動停止となる。 以降、湯川トーベンの ALPHABETS、旧友チャボとトーベンとの「イージーズ」で共演し、85年にはギター教則カセット本を 2冊出版。 そして1985~86年頃、自分のバンドを3つに分け「小川銀次Band」・「the-Orchestra」・「小川銀次&Inner-WIND」として活動。 時を同じくしてSolo-Albumのレコーディングに入る。〈17曲中、数曲は後に「Private-Pieces」というアルバムに収録される〉 「グレイト-セッション-ヤル気」と言う幻 (?) のバンドへも参加する。 1991年、『Private-Pieces 1986~1987』を、そして同年『Inner-WIND』を発表、再び音楽界に戻ってくる。 1992年、今や絶盤の『Inner-WIND 2』を発表、そして続けて『Private-Pieces 2』のレコーディングに入る。(全曲を録音したが未発表となる) 1993年、Inner-WIND解散、1993年の後半~1995年頃にかけてはギター一本でステージ活動を行う。 1999年5月、7年ぶりのステージとして Fragile へゲスト出演。 1999年7月、五反田ゆうぽうとで行われた、世界的に有名な映画監督である北野たけしのコンサートへギタリストとして出演。 2000年12月、中野サンプラザで行われた北野たけしのコンサートに出演。 2000年、5年程前に自宅に作られたRecording Studioにて、これまでに約400曲をレコーディング。 その中より選曲を行いCDにして12枚分を作品として完成、2001年5月23日、『 MUSIC / Private Diary 』というタイトルで12枚のフル・アルバムを同時リリースし、音楽史未踏の離れ業をやってのける。と同時に、彼は彼自身のレコード会社 POWER RECORD を設立。 現存するアーティストによる新譜12枚のフル・アルバム同時リリースということでギネス・ブックに申請し、 ギネス委員会から「今までにないジャンルなので、新しいジャンルを作るか検討中である」という返事をもらうほどに騒がせている。 2001年7月28日、9年ぶりの小川銀次の新しいバンド「小川銀次Band」が遂に始動する。 六本木の PIT INN で行われたデビュー・コンサートは予約者だけで満席となり、立ち見がでるほどの盛況を見せる。 以後精力的にコンサート活動、雑誌インタビュー、TV出演などを行い、「俺にギターを弾かせろ!」と全国を席巻している。 「死ぬにはちょいと早いけどギター弾くのに年よりすぎるっていうことはないんだぜ」

小川銀次の他のリリース:小川銀次