2021.9.1
BERVATRAが「LINE / ROLL」を配信開始
BERVATRAの「LINE / ROLL」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「LR#01 (UnderRail Processing)」「LR#02 (Prototype)」「LR#03 (Prototype)」「LR#04 (Prototype)」「LR#01 (Prototype)」となっている。
このEPはBERVATRA独自のサウンドシステムを利用して作ったドローンとアンビエントテクノです。 また、高架下で2台のワイヤレススピーカーを振り回しながらドローンを鳴らし、ステレオマイクでフィールドレコーディングした音源も収録しています。 左右別個に動く音と環境音が混ざることで、ステレオ2chの中に新たなサウンドスケープを作ろうと試みました。 これまで作ってきたフロアライクなビートではなく、クラブミュージックを通過した聴取感覚を起点とした、新たな環境音楽へと自分達の志向が変化したことは、ライブ活動や従来のスタジオワークができなくなったコロナ禍の影響が少なからず反映されているのでは、と自己分析しています。
なお「LINE / ROLL」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス：LINE / ROLL
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1： LR#01 (UnderRail Processing)
BERVATRA
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2： LR#02 (Prototype)
BERVATRA
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3： LR#03 (Prototype)
BERVATRA
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4： LR#04 (Prototype)
BERVATRA
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5： LR#01 (Prototype)
BERVATRA
配信開始日：2021-09-01
BVTR WAV's
ジャンル： インストゥメンタル / エレクトロニック / ニューエイジ
配信ストア： Amazon Music, Amazon Music Unlimited, Apple Music, e-onkyo music, iTunes Store, LINE MUSIC, NetEase, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Spotify, Tencent, YouTube Music
BERVATRA
音楽家・デザインディレクターの須田伸一と映像作家の島本幸作により、2010年結成。“即興演奏による行為と物音のダンスミュージック” をコンセプトに、コンデンサーマイク、バイノーラルマイク、ガンマイクなど従来ライブでは使用しないマイクを用いてその場の音を録音し、更にその音からリズムパターンを構成、エフェクトを加え、即興での楽曲制作。2011年にはオリジナルのリアルタイムサンプリングシステムを開発。2012年にはファッションブランドYEAH RIGHT!!の2013SS コレクションに楽曲を提供。2013年、同ブランドの2013-2014AW 東京コレクション「Here&There」のショー演出、楽曲提供を行った後、そのシステムをサンプリングを多層化しリズムパターンを即興で構成する制作システムに更新。街、駅、車内、飲食店などスタジオ外での楽曲制作も数多く実施。2015年には、即興で行う制作手法を楽曲制作のみならずライブにも導入し、リアルタイムサンプリングによる即興演奏を行うスタイルを確立。同年には初のデジタルアルバム「BERBERVATRA #001 Indoor」をリリース。ファッションブランドYEAH RIGHT!!の2018年春夏の東京コレクションにて、音楽提供及び演出を手掛けるなど活動を拡張。｜ 須田伸一（Shinichi Suda) 音楽家・デザインディレクター。2006年にPowershovel AudioからTwothとしてデビュー。GoogleやSONY等のTVCM や、NHKのEテレ 「オトッペ」の音楽、アーティストとのコラボレーションなど数多くの楽曲を制作。2012年にはアヌシー国際アニメーション映画祭にて日本人初の音楽賞を受賞。ISSEY MIYAKE、FINAL HOMEのデザイナーという異色の経歴を持ち、プロダクトブランドTALKY・PEOPLEAPのクリエイティヴディレクターとしても活動中、ジャンルを問わない音楽活動を展開している。｜ 島本幸作 (Kosaku Shimamoto) 映像作家、とか。
BERVATRAの他のリリース：BERVATRA
