Kōya Ogata、「おとみち」を配信開始
Kōya Ogataが「おとみち」を配信開始
Kōya Ogataの「おとみち」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「おとみち」となっている。
Kōya Ogata が、新曲『おとみち』の配信を発表。 今回は靴職人/アーティスト、Noriyuki Misawaの新作シリーズ映像の為に制作。 音楽を「靴」で表現した三澤氏の作品映像に、5つのドローン・アンビエントの構成で映像を彩り、広がりを加えている。 映像の撮影場所は、広島県の尾道。 かつて尾道の山手では、神社仏閣以外の建物を建てる事は許されなかったという。 そんななか特例的に建てることが許されたのが今回の映像にある「出雲屋敷」と呼ばれた建物。 出雲国松江藩の役人が綿や御用塩、銀などの交易のために滞在する詰め所として使われていたらしい。 江戸時代に建てられた「出雲屋敷」は、 数寄屋建築の研究における第一人者として知られた建築家・中村昌生が、2013年に現在の一棟貸しの施設へと再生させた。 そのような風情ある建物に靴が置かれている空間。 そこに音楽を溶け込ませることを追求し、その結果、時間軸を戻す「逆再生」を施することで求める音が実現されている。 靴作品と凛とした空間に調和したサウンドを、 はるか昔の人々の交流に思いを馳せながら、聴いて欲しい。 ・映像 https://www.youtube.com/watch?v=sla_nbWPpH8 ・靴作品について タップダンサーのための靴を制作して以来、靴で音楽を奏でるという着想から始まった、 東京を拠点に活躍する靴職人/アーティスト 三澤則行の作品「MUSICシリーズ」。 バイオリン、ピアノ、クラリネットとアプローチする楽器を変えながら、 三澤は楽器のパーツから、あるいは楽器の音から受け取った印象を「靴」という形に変えてきた。 シリーズの制作中に始まった新型ウイルスの感染拡大により、 海外渡航が日常でなくなった今、シリーズ作品発表の場として三澤が選んだのが、広島県尾道だった。 小津安二郎、大林宣彦をはじめ、多くの映画監督を魅了し、映画作品の舞台となってきた尾道。 その歴史を見守ってきた出雲屋敷(せとうち湊のやど)が展示会場だ。和風建築の屋敷に、西洋の靴を置く。 展示された作品は、ときに室礼のようであり、ときに逗留したであろう文人墨客の面影を偲ばせる。 時間も音楽も、目には見えずに消えていく。 けれど、その余韻は、確かにそこに留まっているのかもしれない。 音楽を「靴」で表現したMUSICシリーズを日本家屋に展示した三澤の試みは、見るものを不思議な世界に誘っている。
なお「おとみち」は、Apple Music、Spotify、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:おとみち
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1: おとみち
Kōya Ogata
配信開始日:2022-01-01
munimal Records
ジャンル: インストゥメンタル / サウンドトラック / ニューエイジ
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, iTunes Store, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, 着信★うた♪by KONAMI
Kōya Ogata
COMME des GARÇONSへ新卒入社後、2年で退社。 2014年まで所属していた「THE CHERRY COKE$」ではFUJIROCK FESTIVAL、COUNT DOWN JAPANをはじめ、全国各地の様々な音楽フェスに出演。 2017年ソロでの音楽活動を開始。 2017年11月にはニューヨークでシューアーティストである三澤則行氏の個展でサウンドスケープデザインを担当。 個展に合わせ、ソロ後初作品となる個展のための楽曲「阿吽」 を発表。 2018年2月に1st カセット「阿吽」を発売。 同年12月ロンドンで行われた三澤氏の個展のサウンドスケープデザインを担当。 2020年1月にイタリアの現代音楽レーベル「Blue Spiral Records」よりコンピレーションアルバムへ参加。 2020年7月、2nd カセット「SENSE2」を発売。 Apple Musicのプレイリストにも選ばれ、2021年8月現在 インストゥルメンタル トップアルバム チャート1位を9ヶ国で獲得、25ヶ国でトップ10入りした。
Kōya Ogataの他のリリース:Kōya Ogata
