2022.6.25
松原正樹が「HUMARHYTHM II」を配信開始
松原正樹の「HUMARHYTHM II」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Greeting (feat. 淵野繁雄)」「Fliegen」「Bourgeon」「Rocking Chair」「Deep Ocean (feat. 佐野聡)」「Hazardous Gate (feat. L-Tone 永田)」「Shadow Play」「Trial Zone (feat. 淵野繁雄)」「Retro-Engine」「Over Flow」となっている。
胸を掴まれる。熱く、泣ける、エモーショナルなギター・サウンドの唯一無二の個性。 これが25周年を迎える伝説のギタリスト、松原正樹の真髄である!!! 火を噴き出したら止まらない豪快なダイナミックさと、雄大なロマンチシズムをグルーヴィーに展開するスケール感。”松原節”と呼びたくなる圧巻のソロ・プレイは、たまらなく情感に訴えてくる、人間臭さに尽きる。 昨今のギタリストが失ってしまったパッションをほとばしらせる、松原のプレイの特化した才能をフレッシュなカタチで詰め込んだ今作品は、松原のキャリアを知らずとも、その”凄さ”に気付かされるハズ。参加アーティスト Guitar:松原正樹 /Drums:石川雅春、田中栄二、奥田やすひろ /Bass:松原秀樹、KUMA原田、山田章典、高水健司 /Keyboard:L-TONE永田、南部昌江 /Saxophone:淵野繁雄 /Trombone :佐野 聡 /Percussion:三沢またろう
なお「HUMARHYTHM II」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Musicなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:HUMARHYTHM II

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1: Greeting (feat. 淵野繁雄)
松原正樹
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2: Fliegen
松原正樹
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3: Bourgeon
松原正樹
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4: Rocking Chair
松原正樹
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5: Deep Ocean (feat. 佐野聡)
松原正樹
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6: Hazardous Gate (feat. L-Tone 永田)
松原正樹
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7: Shadow Play
松原正樹
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8: Trial Zone (feat. 淵野繁雄)
松原正樹
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9: Retro-Engine
松原正樹
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10: Over Flow
松原正樹
配信開始日:2022-06-25
Rocking Chair Records
ジャンル: インストゥメンタル / ジャズ / ロック
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, FLO, iTunes Store, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, 着信★うた♪by KONAMI
松原正樹

松原正樹 MASAKI MATSUBARA 1954年福井県武生市(現在の越前市)に生まれる。 生家はハイカラだった祖父が始めたダンスフロアーを持つBarを営んでいた。父と母が踊る姿と様々な音楽に幼少の頃から触れて育つ。その店で働いていた青年が弾くギターに憧れ彼に教えてもらうようになる。これがギターとの出会い。中2の時だった。 高校卒業後、合歓音楽院に入学したが先生の勧めで半年後には上京、米軍キャンプなどで演奏を始める。 74年、ハイ・ファイ・セットに参加し全国ツアー、TV出演等約2年間活動。同じ頃、上田正樹のプッシュ&プルにも加わり活動。当時の歌番組は生演奏だったのでプレイを聞いたレコード会社のプロデューサー達にレコーディングに呼ばれるようになる。その後スタジオワークを中心に数多くのレコーディングセッションに参加してきた。 そのセッション活動の幅は、松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、徳永英明、岡村孝子、永井真理子等のシンガーソングライターから、アイドル系の松田聖子、中森明菜、小泉今日子、光GENJI等をはじめ日本のアーティストの殆どに関わると言っても過言ではない。レコーディングに参加した曲は優に一万曲を超える。 自身の活動としては、78年に初のソロアルバム「流宇夢サンド」を発表以来、24枚のソロアルバムと3枚のベストアルバムをリリース。ソロ活動の他にも79年からパラシュートを結成し4枚のアルバムを発表。当時の若者に絶大なる支持を得る。その後もAKA-GUY、TRIFORCE、ON-DO、4ROCKAMBOS、SEVENと様々なプロジェクトでアルバムを発表。 2003年ソロ・デビュー25周年記念ライブ、そして2008年30周年記念ライブ、2013年35周年記念ライブはCDとDVDで発売され大変好評を得ている。 スタジオミュージシャンとして超多忙だった80年代の始め頃より自宅にレコーディングスタジオを持ち、2000年には、妻の作編曲家キーボーディストの南部昌江と共にインディーズレーベル"Rocking Chair Records”を立ち上げ、打ち込み等を使用しない人間の生演奏を大切にしたアルバム”HUMARHYTHM"シリーズを発表し続ける。録音~MIXをも自ら手がけ、音楽に関わる様々な機材や録音のノウハウにも積極的に取り組み、他のアーティストのサウンドプロデュースなども行ってきた。2014年には還暦記念のアルバム「現実と幻覚」を発表し記念ライブも行った。ところが翌年病が発覚、2016年十二指腸癌のため他界。享年61歳。
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