Dissecting Table、「Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)」を配信開始
Dissecting Tableが「Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)」を配信開始
Dissecting Tableの「Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)」となっている。
この曲 “Destructive Urge” は、バイノーラル録音です。ヘッドフォンでお聞きください。開発したシンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、USB接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。アンプを内蔵したミキサーに32チャンネルスピーカを接続してコンピュータで自動演奏を行うことができます。正方形の一辺に8チャンネルスピーカを配置します。8チャンネルスピーカを正方形の四辺に配置して32チャンネルスピーカを内側に向けます。8チャンネルスピーカは、ミキサーを用いて音源を左右に移動させて、音像定位を制御することができます。32チャンネルスピーカは、正方形に配置しているため、左右前後に音像定位を制御することができます。このシステムは、6種類のフィルタを用いています。各フィルタの出力信号は、ミキサーを経由して8チャンネルスピーカで再生されます。右側の8チャンネルスピーカは、白色化フィルタの出力信号を再生します。後方の8チャンネルスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生します。正面の8チャンネルスピーカは、複合型シンセサイザーと状態変数フィルタ2の出力信号を再生します。左側の8チャンネルスピーカは、オールパスフィルタと状態変数フィルタ3の出力信号を再生します。状態変数フィルタ1、状態変数フィルタ2及び、状態変数フィルタ3の回路構成は異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されています。複合型シンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続するコンピュータシンセサイザーと接続することで形成されます。更に、ラインセレクタは、USB接続デバイスから出力されるPWM信号とフィルタの接続が変更できるため、フィルタの音色を変更することができます。32チャンネルスピーカの重心にダミーヘッドマイクを配置してスピーカの再生は録音されます。ヘッドフォンを用いることにより、再生音場は立体的な音響になります。
なお「Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)
-
1: Destructive Urge (Live at UPD studio on February 1, 2023)
Dissecting Table
配信開始日:2023-03-01
UPD organization
ジャンル: インストゥメンタル / エレクトロニック
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, CLUB ZION, DE-LUXE, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, REGGAE ZION, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, 着信★うた♪by KONAMI
Dissecting Table
1966年生まれ。東京で1986年からDissecting Tableという名義でノイズインダストリアルミュージックの制作を開始して、1998年に、故郷の広島に戻り音楽活動している。主に自主レーベルUPD OrganizationとヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきた。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行うようになる。現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作している。
Dissecting Tableの他のリリース:Dissecting Table