大体バンド、「ベスト盤」を配信開始

新曲情報
2023.3.18

大体バンドが「ベスト盤」を配信開始

大体バンドの「ベスト盤」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「行ったり来たり」「ひらひら」「井戸の底」「マルちゃん正麺」「苔 (Live at 池田屋, 2021)」「ツギハギな心」「チョンガー」「フィルム (Live at 池田屋, 2021)」「壁際で泣く男」「大体ギグ (Live at 池田屋, 2021)」を含む全11曲となっている。

大体バンドは、ロックの普遍性を湛えた優れたバンドだ。幾つかの民族音楽を種子としながら、様々な音楽ジャンルや文化、人種と交配して渾然としながらも、精神は同じ方向性を持っているのがロックだ。 大体バンドは、原点はブルースロックだろうが意外とブルース臭の少ない親しみやすいフレーズを紡ぎ出すガクガク(油田岳)、ジャズ出身ながら重いビートを叩き出すドラムのトンペイ(田井俊宏)、クラシック的な音楽要素も感じられるベースのリュウ(吉本竜)、アングラフォークを隠し味にした天性のロックボイスのフジタ(藤田俊彦)、昭和歌謡ロックテイスト漂うハスキーボイスのリカコ、ルーツ・ロック愛溢れるマルチ奏者のミキカ(志和樹果)。多様な音楽性を持ったメンバーが揃うとき、これまた意外にキャッチーなメロディーと切れ味のいい歌詞、駆け上がるギターとボーカル、それを重心低く地に繋ぎ止めるリズム隊が一体となり、まさにロックそのもののグルーブが生み出される。 こんな四国の片田舎にこんな素敵なロックバンドが、と驚きを感じるが、思い出してみれば、アメリカ南部の田舎からも多くの優れたバンドが出ているし、過酷で優しい自然のディープウェスト(四万十川流域)に大体バンドがいても不思議はないのだ。むしろ、ここだからこそ生まれたささやかな奇蹟なのかもしれない。 2022年、4年間のレコーディングを経て、彼らの人生を凝縮したようなアルバム「ベスト盤」がリリースされた。

なお「ベスト盤」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:ベスト盤

ベスト盤
  • 1: 行ったり来たり

    大体バンド

  • 2: ひらひら

    大体バンド

  • 3: 井戸の底

    大体バンド

  • 4: マルちゃん正麺

    大体バンド

  • 5: 苔 (Live at 池田屋, 2021)

    大体バンド

  • 6: ツギハギな心

    大体バンド

  • 7: チョンガー

    大体バンド

  • 8: フィルム (Live at 池田屋, 2021)

    大体バンド

  • 9: 壁際で泣く男

    大体バンド

  • 10: 大体ギグ (Live at 池田屋, 2021)

    大体バンド

  • 11: 土にかえる

    大体バンド

配信開始日:2023-03-18

Daitai Family Record

ジャンル: J-Pop / ブルース / ロック

配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, 着信★うた♪by KONAMI

大体バンド

大体バンド

大体バンドは、ロックの普遍性を湛えた優れたバンドだ。幾つかの民族音楽を種子としながら、様々な音楽ジャンルや文化、人種と交配して渾然としながらも、精神は同じ方向性を持っているのがロックだ。 大体バンドは、原点はブルースロックだろうが意外とブルース臭の少ない親しみやすいフレーズを紡ぎ出すガクガク(油田岳)、ジャズ出身ながら重いビートを叩き出すドラムのトンペイ(田井俊宏)、クラシック的な音楽要素も感じられるベースのリュウ(吉本竜)、アングラフォークを隠し味にした天性のロックボイスのフジタ(藤田俊彦)、昭和歌謡ロックテイスト漂うハスキーボイスのリカコ、ルーツ・ロック愛溢れるマルチ奏者のミキカ(志和樹果)。多様な音楽性を持ったメンバーが揃うとき、これまた意外にキャッチーなメロディーと切れ味のいい歌詞、駆け上がるギターとボーカル、それを重心低く地に繋ぎ止めるリズム隊が一体となり、まさにロックそのもののグルーブが生み出される。 こんな四国の片田舎にこんな素敵なロックバンドが、と驚きを感じるが、思い出してみれば、アメリカ南部の田舎からも多くの優れたバンドが出ているし、過酷で優しい自然のディープウェスト(四万十川流域)に大体バンドがいても不思議はないのだ。むしろ、ここだからこそ生まれたささやかな奇蹟なのかもしれない。 2022年、4年間のレコーディングを経て、彼らの人生を凝縮したようなアルバム「ベスト盤」がリリースされた。

大体バンドの他のリリース:大体バンド