川崎燎、「RYO~アランフェス協奏曲」を配信開始
川崎燎が「RYO~アランフェス協奏曲」を配信開始
川崎燎の「RYO~アランフェス協奏曲」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「情景~狐の火の歌」「アランフェス協奏曲」「シェロモより序曲」「フェリシダージ (Cover)」「メルリン」「ハワイアン・キャラヴァン」「マーシー・オブ・ドラゴン」「トワイライト・ソング」となっている。
70年代後半から川崎燎が取り組んだギター・シンセサイザーの開発とそれを全面にフィーチュアした新しいサウンドを創るべく取り組んだ作品第一弾!スパニッシュ・ミュージックの名曲をはじめ、アントニオ・カルロス・ジョビンや自らのオリジナル作品を」をギター・シンセサイザーという当時の先鋭的な楽器をもって独特な解釈をもって表現した意欲作!世界初CD化。(1982年作品)
なお「RYO~アランフェス協奏曲」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:RYO~アランフェス協奏曲
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1: 情景~狐の火の歌
川崎燎
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2: アランフェス協奏曲
川崎燎
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3: シェロモより序曲
川崎燎
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4: フェリシダージ (Cover)
川崎燎
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5: メルリン
川崎燎
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6: ハワイアン・キャラヴァン
川崎燎
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7: マーシー・オブ・ドラゴン
川崎燎
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8: トワイライト・ソング
川崎燎
配信開始日:2023-05-02
GEN(弦)
ジャンル: ジャズ
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, iTunes Store, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, TIDAL, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, 着信★うた♪by KONAMI
川崎燎
1960年代後半より日本でジャズ・ギタリストとしての活動を始めた川崎燎は1973年にニューヨークに移住、ジャズの本場でエルヴィン・ジョーンズ、チコ・ハミルトン、テッド・カーソンといったトップ・ミュージシャンのバンドでの活動を経て、ギル・エヴァンス・オーケストラに参加、幾つかの名作の制作に参加する。 日本大学で物理学を専攻していた彼は初期のころからギター・シンセサイザーの開発に携わり、それをフィーチャーしたアルバムも制作する。ブルース、ロック、バラード、クラシカルなどといった様々なジャンルの奏法を巧みに取り入れながらオリジナリティ溢れるジャズ・ミュージックを創造する。デビュー・アルバムの『Easy Listening Jazz Guitar〈イージー・リスニング・ジャズ・ギター〉』(1970年)に続いて『Gut's The Guitar〈ガッツ・ザ・ギター〉』(1972年)、『Prism〈プリズム〉』(1975年)など30枚以上のリーダー・アルバムをほぼ年に1作のペースでリリースし、またゲスト参加作は60以上に上る。なお1980年には当時最新鋭だったPCM録音技術を用いた初のデジタル・ライヴ録音を六本木ピット・インで行ったが、その際にアメリカから搬送したギター・シンセサイザーが税関で新型兵器ではないかとの疑いを受けて通関に手間取り、ライヴの2時間前にようやく税関を通過したことは本人もライヴでよく話題にする事件だった。 2000年以降は東ヨーロッパのエストニアに活動拠点を移し、ロシアやバルト3国他のヨーロッパ諸国を中心とした活動を展開した。2017年2月に70歳の誕生日を迎えるにあたって久々のニュー・アルバム『LEVEL 8〈レヴェル8〉』をリリースし、同年来日公演も行ったが2020年にエストニアにて惜しまれつつ死去した。
川崎燎の他のリリース:川崎燎