C.Karter、「F1RST ROUND」を配信開始
C.Karterが「F1RST ROUND」を配信開始
C.Karterの「F1RST ROUND」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「F1RST ROUND」となっている。
貴方は自分の長所と短所をすぐに言えるだろうか?または今まで生きてきた道程を初めて会った人になめらかに話す事が出来るだろうか? C.Karterという表現者は、短所や失敗を笑い話に変え、見ず知らずの人とのコミニュケーションのきっかけにする事が得意であるという。 しかし自分の後ろめたい過去や”本当の意味”での失敗を楽曲にする、ましてや人に話す事は皆無だったと言える程、今までの記録に残っていなかった。 彼は少年時代に過ごしたベトナムのハノイー観光のイメージがあるホーチミンとは一変して雰囲気の違う都市であるーでの3年間の生活を終えた直後に東京へは戻らず九州地方で生活していた。そこで彼は海外での生活で得た自分を飾らずに生きるというライフスタイルを完膚なきまでにされたのである。 中学校には馴染めず、担任教師とのトラブル。教育センターー義務教育を拒否した児童生徒の所謂軽度の社会復帰施設ーでの暴力沙汰や加筆出来ないトラブル。最終的に少年C.Karterは同県の精神科への通院を余儀なくされ、研究中の向精神薬の投薬と定期的な検診と採血の為、通院の日々を送る時期が訪れる。 当時の少年C .Karterの楽しみは心理学入門本の読書と教育センターの友人との様々な音楽の情報交換やお笑いDVDの鑑賞、教育センター帰りの友人と溜まっていた現代美術館のフリースペース、そして母の運転する車内で聴くNIRVANAとブルーハーツだった。 彼は次第に音楽に異様なまでに傾倒していく。それはジャンルに囚われるなどという言葉すら安直に感じるほどである。 そこで少年C .Karterは1つの光を見る。 「このどうしようもなく終わった人生すら音楽で表現出来る。」 とー。 ベトナムにいる頃の将来の夢は”お笑い芸人”と”小説家”だったと言う。そしてベトナムで生活している時に3つ上のツッチーという友人からギターを教わり音楽の楽しさも身に付けていた。 少年C.Karterはこう考えた。 「俺に歌える事は出来た。あとは人を説得させる経験だ。」 その気持ちを強く持ち始めた頃、彼は東京へ舞い戻る事になるー
なお「F1RST ROUND」は、Apple Music、Spotify、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:F1RST ROUND
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1: F1RST ROUND
C.Karter
配信開始日:2023-07-08
YST record
ジャンル: J-Pop / ヒップホップ/ラップ / ロック
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, CLUB ZION, DE-LUXE, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, e-onkyo music, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Rakuten Music, REGGAE ZION, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, レコチョク ハイレゾ版, 着信★うた♪by KONAMI
C.Karter
C.Karter 東京出身ベトナム育ち 2013年からラッパーとして活動。 迫力と超感覚的なフロウ&ラップ・スキルと緻密であり想像性豊かなリリックはまさにアートの様で、聴覚を刺激しリスナーの発想力の扉を開く。 伝説のインディーズミクスチャーバンドScreech in2 the Rain.のフロントマンとしての経験から繰り出される圧倒的なライブパフォーマンスは既存のラッパーのソレとは一線を画す。 ビートメイクおよびトラックメイクをやる一方でほとんどのリリース楽曲のジャケットカバーもセルフメイク。 彼はまさに音楽と詩の神様が宿る器の様な存在であり、豪胆無比なアーティスト。
C.Karterの他のリリース:C.Karter
