2023.8.4
生魚が「応答せよ、応答せよ。こちら生魚。」を配信開始
生魚の「応答せよ、応答せよ。こちら生魚。」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「応答せよ、応答せよ。こちら生魚。」となっている。
現在の制作体制になってからの3枚目のシングルです。次のアルバムの1曲目にしようと思っているイントロダクションのようなトラックです。Corneliusの「MIC CHECK」のドラムフィルに、Pixiesの「Debaser」のコード進行を合わせました。どちらも歴史に残る名盤の1曲目ですね。それはたまたまなので、なんとも恐縮いたします。また、ぼく自身の声をサンプリングしピッチを上げたループするヴォーカルは、2022年を代表する日本映画『こちらあみ子』のタイトルロールがトランシーバーを使う場面の台詞にインスパイアされました。ビートと声とのタイムラグに生まれる揺らぎのようなものにグルーヴを感じもらい、楽しんでもらえたらとても嬉しいです。GarageBandで録音を済ませ、マスタリングをまったくしていないので、音圧の問題や音割れなどの弱点はありますが、完全DIYというかつてパンクに教わった考え方に誇りを持っています。このヘンテコな音楽をより多くのオーディエンスと共有できれば、ぼくにとってそれほどの幸せはありません。
なお「応答せよ、応答せよ。こちら生魚。」は、Spotifyなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:応答せよ、応答せよ。こちら生魚。
![応答せよ、応答せよ。こちら生魚。](https://www.tunecore.co.jp/s3pna/tcj-image-production/u92623/r1030913/itd1030913.jpg)
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1: 応答せよ、応答せよ。こちら生魚。
生魚
配信開始日:2023-08-04
ジャンル: オルタナティブ / ヒップホップ/ラップ / ロック
配信ストア: Spotify
生魚
![生魚](https://www.tunecore.co.jp/s3pna/tcj-image-production/u92623/a344473/ite201509.jpg)
映画などにインスパイアされ、GarageBandなど必要最低限の機材で楽曲制作にあたっております。誰かの日常を祝福できればとても嬉しいです。
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