佐野まり、「幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)」を配信開始

新曲情報
2023.12.16

佐野まりが「幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)」を配信開始

佐野まりの「幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)」となっている。

8年前亡くなったインコの「空」、彼は羽根を切られていましたが常に飛びたがっていました。彼の羽根がのびるのを待っていたのですが、ある日おなかを壊してしまい、私の手の中で羽根を広げながら息絶えました。深い安らぎをくれた人生を共に歩んだ、多くの忘れられない彼等への追悼。アルゼンチン音楽界は常に創造を通じて様々な共演の機会が溢れており、何らかの形で即、素晴らしい繋がりが広がっていきます。アルゼンチンの誇るベーシストWilly Gonzalez、革新的なフォルクローレの楽曲を制作、ベースを中心とする多くのアルバムを発表されているクリエイター。リズムを刻んでくれているのは Mr.Miguelius 彼は全てのリズムを自身の口で操るビートボックスの世界的な達人。最後にニューヨーク在住のクリエイターMarcelo Lupis が、素晴らしいバイオリンで全体のハーモニーを引き寄せ、全体の構成に一役。ブエノスアイレスの多くのアーティストの友人の犬 Lilaと Laica、猫 Churasco、カナリア Mastrope、ジャケットに写真も掲載されている相棒インコのマリオも参加。ジャンル・種を超えた豊かな友情による制作。出会い、旅立ち、想い出との戯れ、永遠の絆の夢を彼等と共に紡ぎました。「あの日の空には散りばめた雲達が 終わりのない夢をのせて流れてゆく」

なお「幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)」は、Apple Music、Spotify、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)

幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)
  • 1: 幸せの森 (feat. Willy Gonzalez, Marcelo Lupis & Miguelius)

    佐野まり

配信開始日:2023-12-16

青空工房

ジャンル: インストゥメンタル / オルタナティブ / ニューエイジ

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佐野まり

佐野まり

佐野 まり(さの まり、Mari Sano 1968年6月17日- )日本の踊るチャランゴ奏者、シンガーソングライター、作曲家、作詞家、演奏家、演出家。 愛知県瀬戸市出身。桐蔭学園高等学校、東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。メキシコシティ在住。父親(佐野貢・著書「商社マンの目・スペインはいま」)の海外駐在のため、幼少よりメキシコ、アルゼンチン、スペイン等で生活。アルゼンチン滞在時にボリビア人音楽教師ノラ・ヒルに出会い、10歳よりチャランゴを始める。チャランゴ、リコーダー、オカリナ、パーカッションを演奏、レコーディング、共演、音楽賞・表彰多数。ラテンアメリカを中心にグローバルに世界各地(アルゼンチン、メキシコ、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、コスタリカ、スペイン、キューバ)で公演を継続、各国の文化に根差す創作と国際交流に基づく活動の経緯から日本大使館、エクアドル大使館、メキシコ大使館、アルゼンチン大使館が後援。 独自の楽曲と演奏スタイルで南米各国のメディアで「フォルクローレ界のローリーアンダーソン」と紹介され、数多くのアーティスト( Liliana Belfiore, Edda Diaz, Franco Luciani, Florencia Ruiz, Carmina Cannavino, Eloisa Lopez, La Zurda, Axouxeres, エクアドル国立合唱団、ベネズエラ交響楽団など ) のアルバム制作や公演に参加。自身のアルバム「1番後ろから」「パルケラティーノ」「音楽の和」3作品の制作、他「ほほえみのうた」「広島のビジョン」「はちどりの詩」など映像作品制作にも携わっている。 幼少時メキシコのPalacio de bellas artes 劇場でAmalia Hernandes 民族舞踊団の演目「鹿の踊り」を見て、鹿が舞台で亡くなってしまうことを悲しんで「何時か助けに戻ってくる」と約束。その後アルゼンチンで、チャランゴという楽器を演奏する音楽家ハイメトーレスの手に「はちどり」を見つけ、この二つの体験を踏まえ20年以上の時を経て、自由・創造・友情のシンボル「はちどり」をテーマに、チャランゴでのオリジナル楽曲、舞台美術として編集された映像、音響効果と共に、演奏と舞踊で物語が展開される「踊るチャランゴ・はちどりのダンス」を制作。 アルゼンチンの5000人規模のフォルクローレフェスティバルで発表、好評を得て南米各国で紹介される中、ハチドリを国鳥と慕うエクアドルで大きく育まれ、最終的に45年の経緯を経て、始まりのメキシコで「ハチドリのダンス」と「鹿の踊り」の関わりを模索。メキシコ国立大学の現代アートを推進する由緒ある文化施設 Casa del Lago にて鹿とハチドリの共演、完成に至った。

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