Wang One、「(I Don’t Give a) Crap」を配信開始

新曲情報
2024.9.9

Wang Oneが「(I Don't Give a) Crap」を配信開始

Wang Oneの「(I Don't Give a) Crap」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「(I Don't Give a) Crap」となっている。

80年代のテクノとゼロ年代ディスコ・パンクの要素を絶妙に融合させた楽曲。Wang Oneは、この融合を「フューチャー・ディスコ・パンク」と呼んでいる。「フューチャー・ディスコ・パンク」とは、DAWベースのエレクトロニック・ポップとゼロ年代のDisco Punkをミックスした音楽ジャンルで、その源流は80年代初頭のテクノ、ポスト・パンク、ニュー・ウェイヴにある。 Wang Oneが「フューチャー・ディスコ・パンク」の魅力に取り込まれた理由には、2010年代に始まった中国の音楽ストリーミングサービスが大きく影響している。ストリーミングが開始され、Wang Oneが、海外の音楽に自由にアクセスできるようになり、Daft Punk、KRAFTWERK、YMOなどのアーティストと出会い、特にDaft Punkのフレンチ・エレクトロ・ポップに影響を受けて現在の音楽スタイルを築いた。 「(I Don't Give a) Crap」は、括弧内は読まずに、Crap(クラップ)と読む。 一聴しただけでリスナーを引き込み、楽曲全体のエネルギーとテンションを一気に引き上げる。特に気持ちが昂るのが、BメロでLolaの「hahaha」という笑い声のパート。この楽曲は、3年前(2021年)に制作された楽曲のブラッシュアップソングなのだが、Lolaの笑い声は、3年前にレコーディングしたものをそのまま使用している。この笑い声は、ユーモアと親しみやすさを与え、リスナーの心に強く残る。 歌詞には、夢と現実の狭間で自分の道を見つけようとする心情が描かれ、一般的なルールや期待に縛られず、自分の信じる道を進むというメッセージが込められている。

なお「(I Don't Give a) Crap」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:(I Don't Give a) Crap

(I Don
  • 1: (I Don't Give a) Crap

    Wang One

配信開始日:2024-09-09

U/M/A/A Inc.

ジャンル: エレクトロニック / ダンス / ポップ

配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, CLUB ZION, DE-LUXE, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, Melon, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Rakuten Music, REGGAE ZION, SMART USEN, Spotify, TIDAL, TikTok Music, VIBE, YouTube Music, クラシル, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best

Wang One

Wang One

ボーカリスト・Lola One(ローラ・ワン)と、DJ・Case Wang(ケース・ワン)が東京で出会い、エレクトロニック・ポップ・ユニット「Wang One(ワンワン)」を結成。バンド名の由来は、二人の名前「Wang」と「One」を合わせたもの。 2024年1月30日、2月1日、デビュー前にもかかわらず、中国のミクスチャーロックバンド「STOLEN」の来日ツアー(東京・大阪公演)のオープニングアクトを務める。 2024年7月17日にデビューシングル「Walk On Shame」をリリース。Wang Oneのシグネチャースタイルである「Future Disco Punk」を確立するための第一歩となった。ミュージックビデオはCase自らが監督と編集を担当。Wang Oneのコンセプトの一つであるレトロ・フューチャーな世界観を表現した映像作品となっている 2024年9月28日、「HAYAMAtic! 2024 Summer Closing Party」に出演し、夏の終わりにふさわしい新曲「(I Don’t Give a) Crap」をパフォーマンスする予定。 Lola One(ローラ・ワン):中国、南京出身。シンガー、作詞作曲を担当。ステージ上ではクールな表情と歌声で幅広い世代を魅了する。英語で書かれる歌詞は深くコアな世界観を持っており、エレクトロニック・ポップの新世代の出現を予感させる。 Case Wang(ケース・ワン):中国、上海出身。サウンド・プロデュース、作曲、キーボード、ボコーダー、ベース、DJを担当。彼の指先から繰り出される多彩なサウンドとビートはWang Oneの「頭脳」であり「心臓」。そしてボコーダーによるコーラスはWang Oneのもう一つの「声」である。

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