弦楽二重奏団きやんのCAT、「注文の多い音楽会2」を配信開始
弦楽二重奏団きやんのCATが「注文の多い音楽会2」を配信開始
弦楽二重奏団きやんのCATの「注文の多い音楽会2」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Instrumental A」「僕のランティエ」「愛・アイランズ」「いちばんぼし」「魔法のじゅうたん」「どこでもホーダ」「Now I'm Sixty Three」「鍋にします」「雨の銀座並木通り」「・・・わかる」を含む全12曲となっている。
ユニット名:弦楽二重奏団きやんのCAT☆ 読み仮名:げんがく にじゅう そうだん きやんのきゃっと☆ 英表記:Strings Duo KIYANNOCAT☆ ウクレレ、ギター、バイオリン 鰯家猫輔 ウクレレ、ベース、カヴァキーニョ かんのたかし 2人合わせて26弦のマルチ弦楽器プレイヤーデュオ。 キャッチフレーズは、「ベテランと呼ばないで! 遅れてやってきた大型新人」。 2人の出会いは、毎月第一、第三月曜に老舗ライブハウス・原宿クロコダイルにて行われる 「ウクレレエイド & ホットクラブランド」というチャリティイベントだ。鰯家は主催者として、かんのは演奏者のサポートミュージシャンとして。 ウクレレエイド&ホットクラブランドとは、ROCKの老舗・原宿クロコダイルのステージに、プロアマ問わず立てるオープンマイクとして大人気のイベントだ。2001年に、全米で多くのミュージシャンが仕事を失った同時多発テロをきっかけに翌3月に始まり、連綿と続いていた。 その人気に初めて翳りがさしたのが、新型コロナウイルスの流行。 自粛ムードに押され出演キャンセルが相次いだとき、サポートミュージシャンのうちジャズメンの2人がステージに立ち、空き枠を埋めた。 何故なら、ウクレレエイド&ホットクラブランドは、逆風で活動できないミュージシャンを慰め励ます意図がある音楽イベントだから。創設者が、ジプシージャズバンドとして日本初のヨーロッパツアーを成功させた「ホット倶楽部バンド」のプロデューサー浦上宗治だから。手指に火傷を負ってもギターを諦めなかったDjango Reinhardtと同じジプシージャズ奏者だから。 そうして弦楽二重相談きやんのCAT☆はうまれました。
なお「注文の多い音楽会2」は、Spotify、Apple Music、auスマートパスプレミアムミュージックなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:注文の多い音楽会2
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1: Instrumental A
弦楽二重奏団きやんのCAT
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2: 僕のランティエ
弦楽二重奏団きやんのCAT
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3: 愛・アイランズ
弦楽二重奏団きやんのCAT
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4: いちばんぼし
弦楽二重奏団きやんのCAT
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5: 魔法のじゅうたん
弦楽二重奏団きやんのCAT
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6: どこでもホーダ
弦楽二重奏団きやんのCAT
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7: Now I'm Sixty Three
弦楽二重奏団きやんのCAT
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8: 鍋にします
弦楽二重奏団きやんのCAT
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9: 雨の銀座並木通り
弦楽二重奏団きやんのCAT
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10: ・・・わかる
弦楽二重奏団きやんのCAT
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11: 真冬の夜の夢
弦楽二重奏団きやんのCAT
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12: 神楽坂音頭 (原曲)
弦楽二重奏団きやんのCAT
配信開始日:2025-01-01
オフィス寝ても覚めても亭
ジャンル: ジャズ / ポップ
配信ストア: Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, Spotify
弦楽二重奏団きやんのCAT
2021年8月結成。 キャッチフレーズは「遅れてやって来た大型新人」 22年間続く音楽イベントウクレレエイド&ホットクラブランドの主催者と,サポートミュージシャンとして出会う。 ◆鰯家猫輔(いわしや・ねこすけ) 本名 太田弘行(ウクレレ、ギター、バイオリン) 1954年8月20日、東京・神谷町生まれ。 NHK東京児童合唱団出身。 アン・スクール・オブ・コンテンポラリーミュージックで日野元彦氏のもとJAZZドラムを学び、現在はギター、バイオリン、ウクレレの演奏家。 関東エリアでウクレレ、ギター、ドラム、バイオリン講師も務める。 音楽志向はジプシージャズ、スタンダードジャズ、ハワイアンなど多岐。 噺家の出囃子、都都逸など、和物の演奏も得意。特技はバイオリン弾き語り。 「やんなっちゃった節」は、ウクレレ漫談で叔父の牧伸二直伝?? 毎月第一、第三月曜に原宿クロコダイルで「Ukulele Aid & Hot Club Land」を主催・運営22年。 話芸ではボーイズバラエティ協会会員として、浅草フランス座演芸場東洋館に出演。 ◆かんのたかし 本名:菅野 喬(ウクレレ、ベース、カヴァキーニョ) 横浜生まれ川崎育ち。青山学院大在学中にエレキのベィシストでデビュー。 ジャズに転向後はウッドベースプレイヤーとして活動。 普及初期のウクレレベースをLIVEの実戦に取り入れる。 弦楽器は4弦が基本である...との独自の理論の元、4弦楽器であるウクレレやブラジルのカヴァキーニョ奏者として、サンバパゴージグループやウクレレオーケストラも主催。 エレキベースでは、代々木ブラジルフェスティバルにバンドで参加。
弦楽二重奏団きやんのCATの他のリリース:弦楽二重奏団きやんのCAT