2020.2.19
融化橋が「We Come from Tomorrow」を配信開始
融化橋の「We Come from Tomorrow」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Guzheng Malfunction」「Expensive People's After Party」「We Come from Tomorrow」「Moon Eater」「Sensory Time Machine」「Dinosaur Persona」「Teleport」「DB2D in This World」「Coral Amnesia」となっている。
融化橋(Melting Bridge)はカリフォルニア出⾝、台湾在住のアメリカ⼈ミュージシャン、John Tuckerと台湾⼈ミュージシャン、Pia Hsiehからなるデュオで、古筝や嗩吶、笛子、といった中国伝来の古楽器や環境⾳に、シンセサイザーやサンプラー、DAWソフトウェアといったエレクトロニクスを合わせることによって、ハイブリッドで実験的、それでいてどこかノスタルジックで温かみのあるアンビエントミュージックを⽣み出している。本作は昨年の５⽉に、Meiteiなどのリリースで知られるシンガポールの新鋭レーベル、Evening Chantsよりカセットテープでリリースされた彼らのデビューアルバム”我們從明天來” (英題:We Come From Tomorrow)の⽇本盤リマスター再発となる。彼らは創作において、「台湾の京都」とも⾔われる台湾南部の都市、台南から⼤きなインスピレーションを得ているという。台湾固有の歴史と伝統が根付く古都、台南の⼟着的なムードと、洗練されたエレクトロニックなプロダクションのせめぎ合いが⽣み出す混沌と美。「環境⾳楽」というよりは「環境⾳」そのもののような、その地に住まうものにしか⽣み出せない、リアルな情感を湛えている。マスタリングはベルリンのDUBPLATES & MASTERINGにてRashad Beckerが担当。
なお「We Come from Tomorrow」は、Spotify、iTunes Store、レコチョク、dミュージック powered by レコチョク、dヒッツ powered by レコチョクなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス：We Come from Tomorrow
-
1： Guzheng Malfunction
融化橋
-
2： Expensive People's After Party
融化橋
-
3： We Come from Tomorrow
融化橋
-
4： Moon Eater
融化橋
-
5： Sensory Time Machine
融化橋
-
6： Dinosaur Persona
融化橋
-
7： Teleport
融化橋
-
8： DB2D in This World
融化橋
-
9： Coral Amnesia
融化橋
配信開始日：2020-02-19
MIDI Creative
ジャンル： インストゥメンタル / エレクトロニック
配信ストア： animelo mix, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, Google Play Music, iTunes Store, K-POP Life, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, oricon ME!, OTORAKU -音･楽-, OTOTOY, Spotify, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, 着信★うた♪by KONAMI
融化橋
融化橋(Melting Bridge)はカリフォルニア出身、台湾在住のアメリカ人ミュージシャン、John Tuckerと台湾人ミュージシャン、Pia Hsiehからなるデュオで、古筝や嗩吶、笛子、といった中国伝来の古楽器や環境音に、シンセサイザーやサンプラー、DAWソフトウェアといったエレクトロニクスを合わせることによって、ハイブリッドで実験的、それでいてどこかノスタルジックで温かみのあるアンビエントミュージックを生み出している。2019年、Meiteiなどのリリースで知られるシンガポールの新鋭レーベル、Evening Chantsよりデビューアルバム”我們從明天來”(英題:We Come From Tomorrow)をカセットテープでリリース。彼らは創作において、「台湾の京都」とも⾔われる台湾南部の都市、台南から⼤きなインスピレーションを得ているという。台湾固有の歴史と伝統が根付く古都、台南の⼟着的なムードと、洗練されたエレクトロニックなプロダクションのせめぎ合いが⽣み出す混沌と美。彼らの⾳楽は「環境⾳楽」というよりは「環境⾳」そのもののような、その地に住まうものにしか⽣み出せない、リアルな情感を湛えている。
融化橋の他のリリース：融化橋
