Anoiceが「Live in Tokyo 2025 (Live in Tokyo 2025)」を配信開始
Anoiceの「Live in Tokyo 2025 (Live in Tokyo 2025)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「after the rain (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「time (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「all is white (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「a burnt‐out nation (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「liange (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「the three-day blow (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「kill lies all (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「glitch (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「the end of something (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」「finale (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]」を含む全11曲となっている。
シネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceが東京で開催したライブをまるごと収録したアルバム。
今回はAnoiceにとって最新アルバム「Stories in White」リリース後で初のライブとなり、メンバー4人による演奏とは思えないほどに壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープを堪能することができます。セットリストはAnoiceのファーストアルバム「Remmings」から最新アルバム「Stories in White」までの7枚のアルバムから満遍なくチョイスされており、「liange」や「all is white」などのピアノとヴィオラを中心とした荘厳と美しさを感じるネオクラシカル曲から「kill lies all」や「finale」などの歪んだギターと激しいドラムが特徴のインストロック曲まで、静寂と轟音のコントラストが生み出す、Anoiceらしい唯一無二の緊張感のある美しさを備えた楽曲で構成されています。
なお「Live in Tokyo 2025 (Live in Tokyo 2025)」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:Live in Tokyo 2025 (Live in Tokyo 2025)
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1:
after the rain (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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2:
time (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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3:
all is white (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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4:
a burnt‐out nation (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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5:
liange (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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6:
the three-day blow (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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7:
kill lies all (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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8:
glitch (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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9:
the end of something (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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10:
finale (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
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11:
rebirth (feat. Takahiro Kido & Yuki Murata) [Live in Tokyo 2025]
Anoice
配信開始日:2025-05-24
Ricco Label
ジャンル:
インストゥメンタル /
オルタナティブ /
ニューエイジ
配信ストア:
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Anoice
東京を拠点に活動するマルチインストゥルメンタリスト、木戸崇博: Takahiro Kido, 村田有希: Yuki Murata, 藤原歌花: Utaka Fujiwara, 吉川忠志: Tadashi Yoshikawaによる、ダークでシネマチックな音楽を制作するインストゥルメンタルミュージックバンド。バンド名であるAnoice(アノイスと発音)はYuki Murataによって命名され「ひとつのノイズ」という意味を持つ。
2006年、ボストンのImportant Recordsよりファーストアルバム「Remmings」でデビューして以来、ソニックユース、坂本龍一、植松伸夫、クリスチャン・フェネスなど、世界中のアーティストから高い評価を得る。2012年には、壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープで構築されたサードアルバム「The Black Rain」を自身が設立した音楽制作事務所であるRicco Labelに加え、Important Records(アメリカ)とFlowers Blossom In The Space(ロシア)より全世界リリース。世界中の音楽メディアの年間ベストアルバムスに選出される。また、収録曲「ripple」をサンプリングしたヒップホップアーティストMiyaGiの楽曲は、YouTube再生数が4,000万回を超えた。
2015年にはロンドン、パリ、ワルシャワ、モスクワなど、世界を股に制作された4枚目のアルバム「into the shadows」をリリース。収録曲「old lighthouse」のSpotify再生数が当時、日本人アーティストとしてトップとなる100万回を記録。同じく、収録曲である「invasion」をエンドロールに使用したRobin Bain監督映画「Girl Lost」はAmazon Prime(アメリカ)の月間視聴チャートで1位を記録した。2017年には、アンビエントなトラックをまとめたコンピレーションアルバム「selected works」を1631 Recordings(スウェーデン)とユニバーサルミュージックを通じてリリースし、以降、Anoice、及びAnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataは、毎年、ヨーロッパとアジアを中心にライブツアーも行っている。
2019年5月にはシングルを3週連続でリリースし、8月には5枚目のアルバム「Ghost in the Clocks」をリリース。サードアルバム「The Black Rain」のその後を描いた、壮大な世界観と美しく情熱的なサウンドに仕上がっており、アメリカの音楽レビューサイトThe Silent BalletやA Closer Listenによる「2019年トップ10アルバム」に選出され、20ヶ国以上のApple Music/iTunes Storeインストゥルメンタルミュージック部門でストリーミング数、及びダウンロード数で1位、またはトップ10を記録した。また、モスクワにて総20人のオーケストラとともに、Anoice、及びAnoiceのメンバーのソロプロジェクトであるTakahiro KidoとYuki Murataの楽曲をレコーディング。一部の楽曲はコンサート会場限定でリリースされた。
2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により全てのライブツアーの中止を決定した直後に4thミニアルバム「invisible wall」をリリース。AnoiceのサイドプロジェクトであるダークファンタジーミュージックユニットFilmsで独自の言語を使用する同名ヴォーカリストFilmsとエレクトロニカユニットMatryoshkaのヴォーカリストであるCaluが参加した、静かでダークな楽曲を中心に構成した「今しか表現できない」作品に仕上がっている。2021年には過去最長の制作期間を経て制作された6thアルバム「The Hidden Forest」をリリース。画家、岡田尚子の描く17枚の森の絵からインスピレーションを得て制作され、その17枚の各絵と同じタイトルを付けられた17曲、計72分にも及ぶ楽曲を収録しており、そのアルバムは通常版ジュエルケースCDに加え、17枚の絵をA4サイズの特注ボックスに収納した数量限定版としてもリリースされた。
2023年、4thミニアルバム「invisible wall」と完全に対をなすEP「unerasable fire」をリリースした後、2024年には7thアルバム「Stories in White」をリリース。3rdアルバム「The Black Rain」と5thアルバム「Ghost in the Clocks」に続く、人類の近代史を描いた3部作の最終章であり、壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープで構築された、Anoiceの集大成とも言える作品に仕上がっている。
また、AnoiceはメンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataのソロプロジェクトに加え、RiLF, Films, Mizu Amane, Mokyow, Cru, Tokyo Ambient Collectiveなどの多くのサイドプロジェクトを持ち、その作品はBBC(イギリス)やナショナルジオグラフィック(アメリカ)などでも頻繁に使用され、Takahiro Kidoのソロアルバム「Fleursy Music」はドイツのエレクトロチャートにて8位を記録。Yuki Murataの各ソロアルバムも20ヶ国以上のApple Music/iTunes Storeインストゥルメンタルミュージック部門でストリーミング数、及びダウンロード数で1位、またはトップ10を記録している。
加えて、Anoice、及び各メンバーは、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, MAZDA, Johnnie Walker, Ballantine's, DAIKIN, Heintz, Ferring Pharmaceuticalsなど、国内外の様々な企業のCMや厚生労働省、農林水産省、宇宙航空研究開発機構などの政府機関のプロジェクトの音楽制作を担当。また、遠藤尚太郎監督「Tusikiji Wonderland」やCan Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」やRobin Bain監督「Girl Lost: A Hollywood Story」などの映画、及びNHK「自閉症の君が教えてくれたこと」やDorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A Deafening Silence」や御法川修監督「ダブル・ファンタジー」などのテレビ番組の音楽を手がけ、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラム、日本映画批評家大賞、Japan World's Tourism Film Festivalなど、国内外で受賞。Anoiceが擁する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞。Yuki Murataはピアニストとしても、ピティナグランミューズや国際ピアノデュオコンクールなどの多くのクラシックピアノコンクールにて優勝、受賞している。
さらに、Anoiceは東日本大震災やハリケーンサンディーなどの災害復旧イベントや、インドピースプロジェクトなどのチャリティー活動にも参加し、音楽を制作することで貢献している。
Anoiceの他のリリース:Anoice