吉野大作 & トラメ、「ヨコハマ……悲しい街よ」を配信開始
吉野大作 & トラメが「ヨコハマ……悲しい街よ」を配信開始
吉野大作 & トラメの「ヨコハマ……悲しい街よ」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「ヨコハマ……悲しい街よ」となっている。
今回、吉野大作が40年に渡って交流のある「横浜インディーズの金字塔」と称されるトラメと初めてコラボレーションした楽曲が、『ヨコハマ…悲しい街よ』である。この曲は、吉野大作が1970年代の半ばころ、ギターで弾き語りライブを展開していた頃の楽曲である。この時代の楽曲は何度もCDやアナログ盤で再発されている「紅葉坂」「親不孝通り」等の名曲が思い出されるが、この『ヨコハマ…悲しい街よ』は、その当時は音源化されておらず、1991年にライブで一度取り上げられているだけである(この時のギターは、当時横浜三大ギタリストと言われた斉木一久)。『ヨコハマ…悲しい街よ』が正式に初めてレコーディングされリリースされたのは、1997年の吉野大作&サンライズタウン・バンドのアルバム「もう一度このおれにブルースを」の中の1曲としてである。この音源は、翌年1998年には、エディ藩、ルイズルイス加部、中村裕介、トラメら横浜・横須賀を代表するアーティストが集結したオムニバス盤「BORN IN BLUES CITY」の最後を飾る曲としても収録されている。 そしてこの『ヨコハマ…悲しい街よ』は、吉野大作をリスペクトし続け、2024年に新作CD「へっちゃらさ」を全国発売、そして全曲を全世界配信した横浜生粋のR&R Bandトラメとの初のコラボレーションとなっている。吉野大作が弾き語りで歌ってから50年余りの時を経て、新たな生命がこの作品に吹き込まれたのである。なお、この曲のジャケットのタイトル題字を担当したのは、日本を代表する書家『茂住菁邨 もずみせいそん』氏。茂住氏は、新元号【令和】揮毫者であり、前内閣府辞令専門官である。Rock道と書道が見事に交差している。
なお「ヨコハマ……悲しい街よ」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:ヨコハマ……悲しい街よ
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1: ヨコハマ……悲しい街よ
吉野大作 & トラメ
配信開始日:2025-04-24
エレックレコード
ジャンル: J-Pop / ブルース / ロック
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吉野大作 & トラメ
吉野大作 横浜国立大学在学中の1970年代初頭より、バンド活動を開始。以来、半世紀に渡って横浜のオリジナル・ロックシーンを牽引する作詞、作曲家、ロックシンガーである。 活動開始から現在までに(1)「死ぬまで踊り続けて」(徳間ジャパン)(2)「後ろ姿の素敵な僕たち」(日本クラウン)(3)「NOWHERE STREET」(日本クラウン)など、メジャー、インディーズ合わせて19枚のオリジナルアルバムをリリース。 特に吉野大作&プロスティテュート名義の(1)(2)は、日本のロック史には必ず取り上げられる名盤であり、現在ヨーロッパを中心に、海外での再評価も進んでいる。 プロスティテュートのような革新的なアバンギャルドなサウンドと並行して、「日清ポークチャウダー ヌードル」「サンキストドリンク」等のTVCMソングの仕事をしていた奇才ぶりを評価する多くのロックファンが今なお存在している。
吉野大作 & トラメの他のリリース:吉野大作 & トラメ
