中山将、「短編唱 「少年」 (Live Band Performance)」を配信開始
中山将が「短編唱 「少年」 (Live Band Performance)」を配信開始
中山将の「短編唱 「少年」 (Live Band Performance)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「スタンウェイの朝食」「海の恋文」「花火師の恋」「小さいおっさんの国」「僕のおじいちゃんは公園に住んでいる」「冬」「蒼い背中のドリー」「シルヴィアカフェ」「メアリー」「あなたの為に詩を綴っている」を含む全13曲となっている。
16才から曲を書き続けてきた中で大切にしているファクター「物語」「色彩」「詩情」「風景」 そんな中、ワンマンライブをする際に「短編唱」というアイデアが浮かびました。 遠藤周作、村上春樹、三島由紀夫、素晴らしい短編集のように、私の楽曲も「短編集」にできたら。いや、これは音楽だから「短編唱」だと考えたのです。そんなシンプルな発想から、このアルバムに記録されたワンマンライブ「短編唱『少年』」を企画し、作り上げました。 それぞれの楽曲が持つ「物語性」「色味」「詩情」「風景」を、音楽を通して表現する。そのために、ピアノ、バイオリン、ドラム、ベース、ギターという、信頼できる仲間たちを集めました。 音作りにおいて、私が各ミュージシャンに伝えたのは、「朝の憂鬱を抱える少年のように憂いを帯びたピアノ」「カーニバルではしゃぐ小さなおっさんのように躍動感のあるドラム」といった、非常に抽象的なイメージでした。しかし、今回協力してくれた仲間たちは、私の言葉の奥にある「音」を探し出してくれました。そんな仲間と一緒に音を、風景を、物語を作り上げるのは、本当に楽しい時間でした。 また、各楽曲の前に朗読するプロローグとなる詩。ポエトリーリーディングにも、深くこだわりました。自分の内から湧き上がる世界に対して、飾り気なく、正直な言葉で書き、声に出して伝えました。 西新宿にあるSACTというライブハウスで、「短編唱『少年』」は幕を開けました。そこで表現した世界が、聴いてくれた人の心の片隅に残り、現実を見つめる契機、または現実から逃れる場所になってくれたら。そんな思いで表現しました。 このアルバムは、そのライブで演奏した多くの物語の中から、特に心に残った13編を記録したものです。あるいは、このアルバム自体が「短編唱『少年』」という一つの大きな物語とも言えるかもしれません。 ぜひ目を閉じて聴いてみてください。小説のページをめくるように、一曲一曲に想像を委ねてみてください。 様々な世界を旅するような気持ちになってもらえると思います。
なお「短編唱 「少年」 (Live Band Performance)」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:短編唱 「少年」 (Live Band Performance)
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1: スタンウェイの朝食
中山将
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2: 海の恋文
中山将
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3: 花火師の恋
中山将
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4: 小さいおっさんの国
中山将
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5: 僕のおじいちゃんは公園に住んでいる
中山将
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6: 冬
中山将
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7: 蒼い背中のドリー
中山将
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8: シルヴィアカフェ
中山将
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9: メアリー
中山将
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10: あなたの為に詩を綴っている
中山将
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11: 図書館
中山将
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12: 桜は希望
中山将
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13: 少年
中山将
配信開始日:2025-05-23
ジャンル: J-Pop / オルタナティブ / フォーク
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, genie, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, Melon, mora, Music Store powered by レコチョク, music.jp STORE, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, Prime Music, Qobuz, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク
中山将
1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。
中山将の他のリリース:中山将
