Takahiro Kido、「insomnia (feat. Anoice)」を配信開始

新曲情報
2025.7.25

Takahiro Kidoが「insomnia (feat. Anoice)」を配信開始

Takahiro Kidoの「insomnia (feat. Anoice)」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「insomnia (feat. Anoice)」となっている。

シネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーであり、作曲家、プロデューサーとして映画やTVドラマなどのサウンドトラックや国内外100社を超える企業のCMやイベントの音楽を手がけるTakahiro Kidoによる、7月22日にリリースの9年ぶりのソロアルバム「INSOMNIA」に収録されている表題曲でありファースト先行シングル。 この楽曲は進化し続ける情報化社会における人々を描いた、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽器を幾重にも重ねた重厚で壮大なサウンドスケープが特徴のネオクラシカル作品で、その圧倒的な美しさはアルバム「INSOMNIA」の表題曲としてふさわしいものになっています。また、この楽曲の大部分の構想とベースになるサウンドは2024年に自身が訪れたチェコでの滞在期間に完成され、そこでレコーディングされたハーディー・ガーディーや自身の心臓の鼓動音、そして時を告げる時計の針の音や鐘の音が大きな役割を果たしています。 なお、AnoiceのバンドメイトであるYuki MurataがAnoiceの最新アルバム「Stories in White」の先行シングル「kill lies all」に続き、この楽曲のためディレクションを担当したミュージックビデオの冒頭には、Takahiro Kido自身による以下のようなコメントが記載されています。 「芸術家が人工知能を使用して自身の作品を創造することは独自性や想像力の放棄にも近いが、ある意味でその技術を選択した人類の弱さを表現するには最高のツールのひとつとも言える。今、僕らは不眠症患者のように夢と現実の狭間を彷徨っている。」 どこまでも深く美しく、そして残酷なネオクラシカルミュージックの名曲です。

なお「insomnia (feat. Anoice)」は、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、iTunes Store、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:insomnia (feat. Anoice)

insomnia (feat. Anoice)
  • 1: insomnia (feat. Anoice)

    Takahiro Kido

配信開始日:2025-07-25

Ricco Label

ジャンル: インストゥメンタル / オルタナティブ / サウンドエフェクト

配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, genie, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, Melon, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Qobuz, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク ハイレゾ版

Takahiro Kido

Takahiro Kido

木戸崇博。作曲家。2006年インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンのImportant Recordsよりデビュー。 2015年、ロンドン、パリ、ワルシャワ、モスクワなど、世界を股に制作された4thアルバム「into the shadows」をリリースし、収録曲「old lighthouse」のSpotify再生数が当時、日本人アーティストとしてトップとなる100万回を記録。同じく収録曲である「invasion」をクレジットロールで使用し、自身もサウンドトラックを手がけたRobin Bain監督映画「Girl Lost」はAmazon Prime(アメリカ)の月間視聴チャートで1位を記録した。2019年には5thアルバム「Ghost in the Clocks」をリリース。サードアルバム「The Black Rain」のその後を描いた、壮大な世界観と美しく情熱的なサウンドに仕上がっており、20ヶ国以上のApple Music/iTunes Storeインストゥルメンタルミュージック部門でストリーミング数、及びダウンロード数で1位、またはトップ10を記録した。 Anoice以外ではソロ名義Takahiro Kidoに加え、RiLF(AnoiceとMatryoshkaのヴォーカリストCaluによるオルタナティブロックバンド)、Films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるエレクトロニカユニット)、Mizu Amane(Filmsによるサイドプロジェクト)、Mokyow(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとTadashi Yoshikawa、そしてキーボーディストKenichi Kaiによるインストゥルメンタルミュージックバンド)、Cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataによるネオクラシカルユニット)、Tokyo Ambient Collective(メンバー非固定の即興演奏アンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトを立ち上げ、Ricco Label, Important Records, PLOP, Noble, 1631 Recordings, Flowers Blossom In The Spaceなどの国内外のレーベルから多くの作品をリリース。ソロプロジェクトTakahiro Kidoとしては基本的に暖かくキャッチーな作品をリリースしてきたが、2025年、現代の情報化社会における人々を壮大で美しく、時に残酷に描いた6thソロアルバム「INSOMNIA」をリリース。ピアノや弦楽器を中心に構成されたネオクラシカルをベースにしたサウンドはこれまでの自身のソロ作品にあったファンタジックな雰囲気を一新するものになっている。また、ソロプロジェクトだけでなく、AnoiceやFilmsのメンバーとしても毎年、ヨーロッパとアジアを中心にライブツアーも行っている。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, MAZDA, Johnnie Walker, Ballantine's, DAIKIN, Heintz, Ferring Pharmaceuticalsなど、国内外の様々な企業のCMや厚生労働省、農林水産省、宇宙航空研究開発機構などの政府機関のプロジェクトの音楽制作を担当。また、遠藤尚太郎監督「Tusikiji Wonderland」やCan Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」やRobin Bain監督「Girl Lost: A Hollywood Story」などの映画、及びNHK「自閉症の君が教えてくれたこと」やDorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A Deafening Silence」やWOWOW「ダブル・ファンタジー」などのテレビ番組の音楽を手がけ、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラム、日本映画批評家大賞、Japan World's Tourism Film Festivalなど、国内外で受賞。Takahiro Kido自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 さらに、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルム、チェコ共和国のヤナーチェクシアターにて上演されたバレエ「Tanzbrucke 2011」、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ドイツのThomas Dammのエキシビジョン「Black Rain Hibakusha - Out of the Shadow」などのイベントなど、様々なシーンの音楽制作を手がけており、作曲家だけでなくエンジニア/プロデューサーとしても、年間100曲に及ぶ楽曲を生み出している。

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