Dissecting Table、「Self Revenge」を配信開始
Dissecting Tableが「Self Revenge」を配信開始
Dissecting Tableの「Self Revenge」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Blessing To The World」「All Are Impulsive」「Morning Mist」「Terminal Station」「Severance」となっている。
この作品は、シンセサイザーシステムの演奏をライン録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。このシステムのミキサーは、ミキサー1、ミキサー2及び、ミキサー3と呼ぶことにします。各ミキサーは、2チャンネル入力、8チャンネル出力です。ミキサー1とミキサー2は、出力電圧を半分にして24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、24チャンネル入力、2チャンネル出力です。24チャンネルミキサーは、これらの信号を左右に音像移動できるようにパンニングを行います。ミキサー3の8チャンネルの出力信号は、ミキシング装置を用いて左右に音像移動できるように2チャンネルの信号に変換します。ただし、ミキシング装置で8チャンネルの信号の電圧は半分になります。ミキシング装置で変換された2チャンネルの信号は24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、2チャンネルの信号が右チャンネルと左チャンネルの信号になるようにパンニングを行います。1曲目から4曲目のWaveform Audio File Format (WAV file) は、デスボイスを録音しました。5曲目のWAV fileは、デスボイスとメタルパーカッションを録音しました。デスボイスとメタルパーカッションを録音する際、前回の実験で用いたデジタルオーディオワークステーションのリバーブとディレイを用いず、エフェクターペダルを用いて音色を変化させました。WAV fileの信号はコンピュータから再生されます。その信号は、USBオーディオインターフェイス経由してミキサー3に入力します。今回は、WAV fileとミキサーの音質を改善してシステムの音響特性の向上させました。従来のシステムよりも各ミキサーから出力される雑音は低減されて、フィルタやWAV fileの音を忠実に再生することができました。
なお「Self Revenge」は、Apple Music、Spotify、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:Self Revenge
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1: Blessing To The World
Dissecting Table
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2: All Are Impulsive
Dissecting Table
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3: Morning Mist
Dissecting Table
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4: Terminal Station
Dissecting Table
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5: Severance
Dissecting Table
配信開始日:2025-09-02
UPD organization
ジャンル: エレクトロニック
配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, CLUB ZION, DE-LUXE, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, genie, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, Melon, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Qobuz, Rakuten Music, REGGAE ZION, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク ハイレゾ版
Dissecting Table
1966年生まれ。東京で1986年からDissecting Tableという名義でノイズインダストリアルミュージックの制作を開始して、1998年に、故郷の広島に戻り音楽活動している。主に自主レーベルUPD OrganizationとヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきた。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行うようになる。現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作している。
Dissecting Tableの他のリリース:Dissecting Table
