Sticky&Tomatyが「Satisfaction」を配信開始
Sticky&Tomatyの「Satisfaction」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Satisfaction」となっている。
『Satisfaction』は、「満足」についての曲。
でも、成功したから満足するとか、誰かに認められたから満足するとか、そういう話じゃない。もっと手前の話。もっと生活の近くにある話。うまくいかない一日の終わりに、それでもまだ明日を諦めきれないときの感覚に近い。
どれだけ頑張っても上手くいかない。
人と繋がってみる。話してみる。ありきたりな言葉を交わしてみる。けど、それで何かが急に変わるわけじゃない。優しさや共感があっても、それだけじゃ足りない夜がある。
この曲は、そういう実感から始まってる。
ここで歌ってる“satisfaction”は、苦しみの反対にあるものじゃない。苦しみが消えた状態でもないし、何もかも満たされた完成形でもない。醒めたい苦しみがある。冷めない不安がある。しんどい。それでも、自分なりに意味を与えて進もうとするとき、胸の奥で小さく灯るものがある。その感覚のことを、この曲では“satisfaction”と呼んでる。
だからサビでは「satisfaction 自分で」「satisfaction こじつけ」と繰り返した。
きれいな答えなんてない。
最初から納得できる理由なんてない。
それでも、自分で意味を作るしかない。自分で納得を作るしかない。そうやって少しずつ自分を更新していく。その先で、たまに実感として降りてくるものがある。満足って、そういうものなんじゃないかと思ってる。曇った窓を指で拭いたときみたいに、一瞬だけ景色が見える。そんな感覚に近い。
同時にこの曲では、「冷めない苦しみも 栄養」と歌ってる。
苦しみを肯定したいわけじゃない。美化したいわけでもない。本当は醒めたいし、慣れないし、できるなら楽になりたい。でも、その経験は時に栄養になって、自分を強くしてくれる。苦しみも不安も、なかったことにはできない。だったら、それも含めて前に進むための材料にしたい。後半の「satisfaction 不安で その分 前に進んでんだ」には、そういう感覚を込めた。不安があるってことは、まだ止まってないってことでもあるから。重たい足取りでも、前に出ているなら、それはちゃんと前進だと思う。
『Satisfaction』は、誰かに与えられる満足じゃなく、自分で作っていく満足について歌った曲。
自分の価値を自分で決めたいとき。
優しい言葉だけじゃ足りないとき。
上手くいかないままでも、まだ進みたいと思うとき。
あなたが苦しみを肯定して前に進むための応援歌。
ジャケットでは、あなたのハートにスティッキーとトマティが静かにタッチしている。
この絵には、歌詞に対するもうひとつの自己批評的な視点を込めた。歌詞では「satisfaction 自分で」と繰り返しているけど、実際には、人は他者から認められたり、褒められたりすることで満たされる部分も大いにあると思ってる。だからこそ、スティッキーとトマティをあなたの心のそばにいる明確な他者として描いた。満足は自分で作るものだと言い切りながら、それでも人は誰かの存在に触れられることで少し救われる。その矛盾や揺れも含めて、この曲はできている。
なお「Satisfaction」は、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、iTunes Store、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:Satisfaction
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1:
Satisfaction
Sticky&Tomaty
配信開始日:2026-04-29
ジャンル:
J-Pop /
オルタナティブ /
ダンス
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Sticky&Tomaty
2025年日本で活動開始。Sticky&Tomaty(スティッキー アンド トマティ)は、音楽とキャラクターアニメーションが融合したバンド。「社会や他人基準の正しさを疑ったなら、夢の中にふわっと逃げて、自分の理想を言語化して叫べ。現実に戻ったら、その理想に社会のほうを合わせさせる」という思想に基づく音楽ジャンル《Escaperock》を提唱。現実から夢の中へスイッチする音楽を届ける。
サウンドはgrunge、electronic、dreampop、ambientなどの影響を受けつつ、幻想的な空気感とエモーショナルな衝動が交差する。
ビジュアル面では、赤いトマトのキャラクター「トマティ」や緑のネバネバのキャラクター「スティッキー」などが浮遊するアートワークで、レヴェリーズム(夢想主義。夢と現実の境界を曖昧にする自身のアート運動)を体現する。
作詞・作曲・歌唱・トラックメイク・アートワークディレクションすべてを主催の後藤颯太が手がける。
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Sticky&Tomatyの他のリリース:Sticky&Tomaty