Daichi Yamamoto、新作から先行曲リリース 新作には5lack、grooveman Spot、KM、Qunimune、Flat Stanleyら参加
後に"Apple Vinegar Music award 2020"で特別賞を受賞することになる2019年9月リリースの「Andless」でデビューし、その後kZmらへの客演やTVCM、Netflixのキャンペーンにも楽曲を提供するなど話題を呼び続けてきたDaichi Yamamotoが、3月から続くコロナ自粛期間中に京都の自室にこもって作り上げた最新作『Elephant In My Room』から先行シングル「Blueberry」をリリースした。
UKガラージを取り入れ、前作において最も人気曲となった「Let it Be feat. Kid Fresino」をプロデュースしたQunimuneと制作された先行シングル「Blueberry」では、Daichi Yamamotoのスタイルとも呼べる哀愁漂うメロディとスムースなラップが特徴的な楽曲に仕上がっている。
「Blueberry」各配信ストア : https://linkco.re/mtMPT7c0
この「Blueberry」が収録される8月12日リリース予定の最新作『Elephant In My Room』には、前作「Andless」から引き続き、grooveman Spot、KM、Qunimuneがプロデュースを継続し、LAのプロデューサーFlat Stanleyが初参加。そして、本作唯一の客演アーティストにして、同曲のプロデュース&MIXを手がけたのは5lack。ジャンルを越え注目を集めるDaichi Yamamotoらしい幅広い音楽性の全6曲収録の作品になっている。
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1: Blueberry
Daichi Yamamoto
Daichi Yamamoto
京都生まれのMC。日本人の父とジャマイカ人の母を持つ。2012年からロンドン芸術大学にてインタラクティブ・アートを学び、2017年10月イギリスから帰国しJazzy Sportに所属。続く2018年には、STUTSやAi Kuwabaraらの作品への客演参加、MONJUから仙人掌 / PSGからGAPPERを招いたリード曲 [ All Day ]のRemixを収録したAaron ChoulaiとのジョイントEP" Window “を発表。
2019年3月に発表したデジタル・シングル [ 上海バンド ] が、Apple Music「今週のNEW ARTIST」にも選出され、Kanye WestやPharrell Williams、Jay-Z
らとの作品でも知られる米国のMC・Lupe FiascoがそのMVをSNS上で取り上げるなど、国内外からも注目を集める存在となった。
2019年9月1st アルバム '' Andless '' をリリース。12月には渋谷WWW / 京都Metroでのリリースライブをお行い、バンドセットでのライブも披露。
そして2020年1月には、音楽ストリーミングサービスSpotifyが選ぶ、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組「Early Noise 2020」としてDaichi Yamamotoが選出された。またASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏が主催する「Apple Vinegar Music Award 2020」では '’ Andless '' が特別賞を受賞。さらに、八村塁選手出演の大正製薬「リポビタンD」TVCMや、Netflixキャンペーンへの参加が話題になるなど、今年大注目のアーティストと言える。
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