唾奇の『道-TAO-』がストリーミングで配信開始、追加収録の新曲「Lycoris Sprengeri -紫狐の剃刀- (feat. VIGORMAN & TOCCHI)」のMVも公開

2020.8.19

2018年にフィジカルリリースされた唾奇の1stソロアルバム『道-TAO-』のRemasterd Editionが各音楽ストリーミングサービスで配信開始となった。

今回の配信リリースにあたりVIGORMANとTOCCHIが客演参加しCraftBeatzがプロデュースを手がけた新曲「Lycoris Sprengeri -紫狐の剃刀-」が追加収録されており、同曲のMVも公開されている。

『道 -TAO- (Remasterd Edition)』各配信ストア : https://linkco.re/h4Rf1CGu



リリースを受け、Amazon MusicやAWAなどでもカバーアートやバナーの掲載も行われるなどストリーミングサービスでも盛り上がりを見せている。


唾奇の『道-TAO-』がストリーミングで配信開始、追加収録の新曲「Lycoris Sprengeri -紫狐の剃刀- (feat. VIGORMAN & TOCCHI)」のMVも公開


ディスクユニオンでは「Lycoris Sprengeri -紫狐の剃刀- (feat. VIGORMAN & TOCCHI)」の数量限定アナログ7インチもリリースされており、アートワークはKunieda Shintaroが手がけている。

また、2月21日に開催された「HITO-BASHIRA ROMANTIC」のダイジェスト映像も公開されている。

道 -TAO- (Remasterd Edition)
  • 1: 道 -TAO-

    唾奇

  • 2: Kikuzato

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  • 3: Let me (Remix) [feat. CHICO CARLITO]

    唾奇

  • 4: Walkin

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  • 5: Imazine (feat. MuKuRo, HANG & Disry)

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  • 6: Thanks

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  • 7: Lycoris Sprengeri -紫狐の剃刀- (feat. VIGORMAN & TOCCHI)

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唾奇

唾奇

PROFILE
1991年、沖縄県那覇市寄宮生まれ。小6の時に日本語ラップに衝撃を受け、その後ヒップホップやレゲエ/ダンスホールに親しむ。ダンサーを経て17歳からリリックを書き始め、19歳の頃に初めてラップのレコーディングを経験。

現在まで続く自身が那覇で主催するパーティ〈HITOBASHIRA〉を開始する一方、当時働いていたバーで偶然出会ったビートメイカー/プロデューサー、Sweet WilliamのフリーEP『Peat Grape』(2014年)に共作曲「提灯」が収録される。

そして2015年、YouTubeにMVをアップした「道-TAO-」、「Kikuzato」の2曲によって沖縄の新世代ラッパーとしての存在感を知らしめ、翌2016年にCHOUJIと共に客演参加した盟友・CHICO CARLITOの楽曲「一陽来復」でより大きな注目を全国から得たことで転機を迎える。

Sweet Williamとの『Jasmine』、HANGとの『glitsmotel』といった2枚のアルバム(両作とも2017年)、さらにファースト・ソロ・アルバム『道-TAO-』(2018年)を立て続けにリリース、全国各地で精力的にライヴをこなし、確かな実力に裏打ちされたステージパフォーマンスと共に決定的な評価を獲得。

「SUMMER SONIC 2018」への出演、Reebok Classicとのタイアップ、当日告知にも関わらず1000人以上が駆け付けた渋谷の路上でのゲリラ・ライヴ(2018年)と様々な話題を振りまく一方、BASIとの共作曲「愛のままに」をはじめとする数多くの客演でラッパーとしての存在感をみせている。今も地元・沖縄に深く根を下ろし活動を続ける。

唾奇の他のリリース:唾奇