ACE COLLECTION | YouTube Music Foundryの新たなアーティストに選出、世界で11組のうち国内から唯一

2019.4.4


ACE COLLECTION、YouTube Music Foundryの新たなアーティストに選出 世界で11組のうち国内から唯一

ACE COLLECTIONが、今後の活躍が期待されるアーティストの支援を行うプログラム YouTube Music Foundryの新たなアーティストとして選出された。

 

 
YouTube Music Foundryは、2016年にスタートしたプログラムで、今後の活躍が期待されるアーティストの活動支援をグローバルに行ってきた。ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンなどのYouTube Spacesでは、YouTubeを有効活用するためのワークショップやコンテンツ制作のクラスが実施され、これまでDua Lipa、ROSALÍA、Dave、CUCO、Gunna、Mahalia、Maleek Berry、Chloe x Halle、Jacob Collier、Rauw Alejandro、Cavetownなどのアーティストが、このプログラムを通じてスケールしている。

Dua Lipaは、YouTubeで最年少女性アーティストとして10億回再生を達成しており、今や1000万人以上のチャンネル登録者を誇っている。

2018年にFoundry参加したROSALÍAは、当時レーベルのサポートも特になかった状況の中、その後YouTubeのチャンネル登録者数を7000%以上増加させたという。

The FADERの編集長やSpotifyのpodcast「Showstopper」のプロデュースなどの経歴をもつYouTube MusicのNaomi Zeichner氏(Artist Partnerships Lead)は「どんなアーティストの成功にも素晴らしいコンテンツがその基礎にある。Foundryのアーティストは、自らの音楽をストーリーづけるビデオを作っているし、それを見る人々に新しい価値の気付きをもたらしている」と語り、「このプログラムを通じて、全てのYouTubeアーティストにも新たな知見を共有することができるようになるでしょう」としている。

今回のYouTube Music Foundryの新しいクラスには、世界中から11組のアーティストを選出。参加アーティストは、グローバルに、ファンの獲得方法や、プロモーション、マーケティングのサポートを受け、プログラム自体もそれぞれのファンと良好な関係を築きつつコンテンツを開発していくという。

そして、今回その中に国内から唯一、ACE COLLECTIONが選出された。ACE COLLECTIONはEd Sheeranの「Shape Of You」に、ヒット曲をおりまぜたバンドマッシュアップ動画で一気に話題になった4人組ロックバンド。若くもキャリア、スキル豊富なメンバーが生み出す多彩かつハイクオリティな楽曲で急速に存在感を増している。先日、3月27日には1st digital album『December 9』をリリース、4月29日にマイナビBLITZ赤坂で行われるバンドとしての初&ワンマンライブは早々にソールドアウト。6月には大阪BIGCAT、Zepp DiverCity Tokyoのツアーも決定している。

 

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ACE COLLECTIONの他には、 Omar Apollo、Arlo Parks、Ann Marie、 Abraham Vazquez、 Michael Brun、iyla、Kojaque、 Flohio、GroovyRoom、ICOが参加する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
YouTubeは今年1月末には、日本での2019年に注目のアーティスト特集「Artists to Watch」を公開するなど、動画プラットフォームとしてだけでなく、アーティストへのサポートの面でもさらに力を入れてきているようだ。

source:YouTube for Artists
img via:YouTube for Artists


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この記事の執筆者

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