ラップコンテスト「NIKKEI RAP LIVE VOICE」開催 アンバサダーにKEN THE 390、Moment Joon、crystal-zなど

2022.5.31

日本経済新聞社は、一般参加型のラップコンテスト「NIKKEI RAP LIVE VOICE」を開催、先日5月27日に応募受付をスタートした。「NIKKEI RAP LIVE VOICE」は、社会やビジネスシーンに対して思うことや訴えたいこと、日常で感じることをラップで募集。現代の人々が感じているリアルな思い、出来事を社会に発信するプロジェクトとなっている。

日経によると、抑圧された人々や社会的に厳しい状況下にある人々が現状を訴えるために、自分たちの思いや生活のリアルを発信する手段として発展した文化であるラップの特性と、「言葉を通じて世の中に情報を発信する」という新聞の特性が共通していることに着目し、この大会を企画したとのこと。

アンバサダー・審査員はKEN THE 390、Moment Joon、crystal-z、渡辺志保、黛まどかが務め、ビートはTOMOKO IDAが手がける。

「NIKKEI RAP LIVE VOICE」ウェブサイトやSNSでは、コンセプトムービーや審査員のインタビュー映像など、さまざまなコンテンツを順次公開していく。優勝賞金は100万円となっており、エントリー方法等詳細は「NIKKEI RAP LIVE VOICE」ウェブサイトから。

 
「NIKKEI RAP LIVE VOICE」
https://adweb.nikkei.co.jp/nikkei_voice/

※トップ画像出典:「5月27日付日本経済新聞朝刊」

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