FUJI ROCK FESTIVAL’23 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト全15組決定、最終ラインナップでBAD HOP タイムテーブルも発表

ニュース
2023.7.7
FUJI ROCK FESTIVAL’23 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト全15組決定、最終ラインナップでBAD HOP タイムテーブルも発表のサムネイル画像

FUJI ROCK FESTIVAL’23 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト全15組決定、最終ラインナップでBAD HOP タイムテーブルも発表 全11ステージ総勢212組のアーティストが揃

7月28日、29日、30日に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL’23のROOKIE A GO-GOステージ出演アーティスト、および最終ラインナップ、タイムテーブルが発表された。BAD HOPの30日のグリーンステージへの出演、そして今年もTuneCore Japanとのコラボで出演者が募集され3,800組にもおよぶ応募から選出された新人アーティストの登竜門ステージROOKIE A GO-GO出演の15組が発表となった。

 
 
■FUJI ROCK FESTIVAL’23 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト
 
7月28日出演

新東京

ボーカル 杉田春音(スギタシオン)キーボード 田中利幸(タナカトシユキ)ベース 大倉倫太郎(オオクラリンタロウ)ドラム 保田優真(ヤスダユウマ)4ピース・ギターレスバンド「新東京」。2021年結成、メンバー全員が21歳。2022年2月にはバンド組織を法人化し、新東京合同会社を設立。独自のスタイルを貫き、新時代ミュージシャンとしての新たな在り方を体現し、果敢なチャレンジを続けている。
 
結成わずかにも関わらず、全世界累計で1,000件を超えるプレイリスト採用実績を誇り、「関ジャム 完全燃SHOW」や、「バズリズム02」などの人気音楽番組でもピックアップされ注目を集める。「SUMMER SONIC 2022」ソニックステージのオープニングアクトにも大抜擢。韓国の音楽フェスティバル「2023 US EARTH FESTIVAL ESG BUSAN」への参加も果たし、驚異的なスピードでグローバルに躍進中。
 
リズミカルで洗練されたキーボードの旋律を中心に、テクニックに定評のあるベースとドラムが疾走感のあるリズムを刻む。文学的なレトリックを含んだリリックを鮮明に表現する抜群の歌唱センスを持ち合わせたボーカル。メンバー4人の個性と、上品かつ鋭角なセンスとユーモアが交じり合い、都会的な新時代J-POPを鳴らす。

https://www.neotokyometro.com/

 
 
Ålborg

2022年に横浜で結成されたインディーロックバンド。
同年8月に1st Single『Girl』をリリースして以降、横浜、東京を中心に注目を集めている。
現在配信にてシングル曲を3曲リリースしており、今年7月にはカクバリズムから配信シングルとÅlborg初の7inchをリリース予定。
トロンボーン、フルート、スティールギターなど多様な要素から成る奥深い楽曲が初めて見る人をも魅了する、素敵な5人組である。

https://twitter.com/aalborgjp

 
 
グソクムズ

たなかえいぞを (Vo. & Gt.) / 加藤祐樹 (Gt.) / 堀部祐介 (Ba.) / 中島雄士 (Dr.)
東京・吉祥寺を中心に活動する4人組シティフォークバンド。
2014年にたなかえいぞを(Vo. & Gt.)と加藤祐樹(Gt.)のフォークユニットとして結成。2016年に堀部祐介(Ba.)、2018年に中島雄士(Dr.)が加入し、現在の体制となる。
2021年12月15日に1stアルバム『グソクムズ』をリリース。デビュー作にして第14回CDショップ大賞2022に入賞。翌年12月14日には2ndアルバム『陽気な休日』をリリース。2023年5月より現在4カ月連続配信リリース中。

https://www.gusokumuzu.com/

 
 
DNA GAINZ

ながたなをや(Gt./Vo.),イタガキタツヤ(Gt.),はだいぶき(Ba./Cho.),宏武(Dr.)
「DNAから響く歌の鼓動 体の底から踊り出す」2022年3月26日島根県にて結成のオルタナティブロックバンド。DNAの増幅を求ム。
満cool !!!

https://twitter.com/dnagainz

 
 
Kingo

Kingoは東京を中心に活動する24歳のラッパー。日本生まれでありながら、戦後のカンボジアとアメリカ合衆国を転々とした経験から国際的なストーリーを有し、日英2言語でのバイリンガルなラップや海外アーティストとの楽曲制作など、グローバルな活動を展開している。また、ケンドリック・ラマーやファンカデリックなど様々なジャンルのアーティストに影響を受けた類まれなる表現を持つ。
 
2022年、バンドスタイルで行った路上ライブのTwitter動画が10万回再生を超えるなど大きな反響を得る。音源面においては、音楽プロデューサーA.G.O.と制作した「Always Around」が各種ストリーミングサービスで配信されており、各種音楽配信サービスの公式プレイリストに多数選曲。 またイラストレーターのJUN INAGAWAが原案を手がけるテレビアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の挿入歌にラッパーとして参加するなど、幅広い活躍を見せる。
 
2023年秋にはEPをリリース予定。

https://twitter.com/kingo_jp

 
 
7月29日出演

Daisy Jaine

Rio(Vocals/Guitar)、Masara(Bass)、Juon(Drums)
Daisy Jaine(デイジー・ジェイン)
2017年に兵庫県で結成。
Rio(Vo/Gt)、Masara(Ba)、Juon(Dr)によるミラーボール・ポップバンド。
 
18歳から23歳までボストンで過ごしたRioは現地の音楽やカルチャーに触れ、壮大なサウンドと詩情溢れる英詞へと昇華。
60年代のサイケデリック・ミュージックを彷彿させるエヴァーグリーンなメロディーと、70年代ソウルの豪華なグルーヴを踏襲し、時代とジャンルを超えて未来に引き継がれる音楽、“グッド・ミュージック”を追求している。
 
2017年10月に1st EP『Under the Sun』をDead Funny Recordsよりリリース。
神戸の音楽フェス『COMING KOBE21』のオーディションでグランプリを獲得し、フェスへの出演を果たす。
Suchmosやドレスコーズなどを手掛けてきた藤井亮佑をエンジニアに迎えて制作された2nd EP『Banksia』を2021年11月にリリース。
 
2023年より東京へ活動拠点を移す。

https://linktr.ee/daisyjaine

 
 
水中スピカ

千愛(gt.vo.)大橋(Dr.)野口(gt.)潤(ba.)
2018年、京都にて水中スピカを結成。その後、1st EP「浮遊」、2nd EP「Obscura」のセルフリリースを行った。2019年、千愛と野口が薬学部卒業と国家資格取得の為約1年間活動を休止するが、2020年に活動を再開。2021年にFriend of mine recordsより1st album 「mEq」を、2022年に2nd album「Osm」をリリースした。2023年にはシングル曲「baton」「拍動」のセルフリリースを行い、韓国ツアーを行うなど国内に留まらない活動をしている。また、hoshioto’23オーディションにて特別賞を受賞し、初めての野外フェスに出演。現在、事務所等には所属しておらず、リリースやツアー、ライブ活動など全て自主で行なっている。
gt.vo.千愛はIbanezやWalrus Audioのアーティストとしても活動を行っている。
女性がタッピングをしながら、ポップなメロディーを歌うという新しい音楽性で、インストゥルメンタルな音楽とロックやポップな音楽の溶け合わせに挑戦をしている。

https://twitter.com/suichu_spica

 
 
幽体コミュニケーションズ

paya(Gt/Vo)、いしし(Vo)、吉居大輝(Gt)
2019年に京都で結成された3人組ユニット。
フォークやヒップホップ等様々な音楽を圧縮コピーして混線させたチープでストレンジなサウンドの上に、男女混成によるあどけない歌声と四季に呼応する詩世界を同居させている。
『カクバリズムの文化祭』や『ボロフェスタ』、『りんご音楽祭』に出演するなど活躍の場を広げている。
 
2月1日にはミニアルバム『巡礼する季語』をリリース。

https://yutaicommunication.wixsite.com/-site/home

 
 
Tō Yō

Masami Makino(Vo.,Gt.) Sebun(Gt.) VINCENT(Ba.) Hibiki Amano(Dr.)
東京を中心に活動するサイケデリックロックバンド。
2023年8月18日アメリカのKing Volume Recordsより、1stアルバム『Stray Birds from the Far East』をリリース。
 
Tō Yō, the Tokyo-based psychedelic quartet, the debut album Stray Birds From the Far East will be released on August 18th from King Volume Records(USA)

https://instagram.com/toyo_toyo_band

 
 
bed

U.C(vo.) S.N(ba) J.S(gt) S.S(dr)
2021年12月、沖縄県SLUM BARで初めてのステージ。
2022年より、東京都内でのLIVE活動をスタート。同年9月、都内を拠点とするDJクルーSUPERFUZZとのパーティー『SLEEPWELL』をWWW Xで開催。
2023年2月、club asiaとの共催パーティー『bedroom』を始動させる。
4月にSUPERFUZZとの『SLEEPWELL version2』をWWW Xで、6月にはclub asiaとの『bedroom 2』を開催。
8月には早くも同パーティーの3回目となる『bedroom 3』の開催が決定している。
これまでにシングル5曲がストリーミングサービスに公開されている。

https://instagram.com/bedsleepwell

 
 
7月30日出演

The Bagpipes

ジェームズアレグザンダーはるき(Gt.Vo) 日髙海翔(Gt) 山本甫(Ba) 遠藤玄大(Key) 坂本翔太郎(Dr)
2022年結成。メンバーは全員現役大学生。 高校と大学の音楽サークルを通じて知り合い、現在は主に都内のライブハウスで活動している。 2022年10月、1stシングル「Teardrop」を発表し、2023年5月にMVを公開。同じく5月に1st EP「The Bagpipes」をリリース。 コアメンバーは、Vo/Gt.ジェームズアレグザンダーはるき Gt.日髙海翔 Ba.山本甫。 作詞作曲はジェームズと日髙が担当。レコーディングからミックス、ジャケットのアートワークに至るまで全て自主制作で行う。 ロックやファンクなど様々な音楽ジャンルを横断し、新しくもノスタルジックなサウンドが特徴。
The Bagpipesの音楽でリスナーを「バグらせる」べく、ひとつひとつのライブを大切に演奏している。

https://www.instagram.com/the_bagpipes/

 
 
北村蕗

音楽家。
山形県出身。
 
作曲、ピアニスト、シンガーソングライター。
 
自然と体が揺れる音楽が好き。
 
DJ、映像音楽、絵を描く、英語、などなど勉強中。
何にでも興味を抱いて、自分にもできるんじゃないかと思ってしまう。

https://linktr.ee/kitamurafuki

 
 
EMINATA

Eminata(Vo)
逗子出身のソウルポップアーティスト。
2021年に1st EP「ame」をリリースし、3作目となるシングル「Rebels to the City」を2023年4月にデジタルリリースしたEminataは、常に様々な色合いで音を作り続けている。
色々な音の世界に連れて行かれるため、彼女をひとつのジャンルに絞ることは難しい。
それぞれのアートワークは彼女によって生み出され、常にアーティスト、プロデューサー、ディレクターとしてのスキルを伸ばし、Eminataの音楽の色のビジョンを世界にシェアしている。
 
ジョニー・ミッチェルがあるインタビューで言った、“音楽は、その時の感情の状態を選ぶ色”と。
これは私の心に刻まれ、私のサウンドを磨くのです。

https://www.eminata.net/about-eminata

 
 
SPENSR

SPENSR (Vo)
Singer/Producerのカズキ_ウツミが2019年より始動させたソロ・プロジェクト。作詞曲、歌唱、アレンジ、デザイン、一部映像もセルフプロデュースをするマルチ・アーティスト。R&B, Neo Soul, Jazzなどをポップスに昇華した楽曲、唯一無二の声色で注目を集め、彼がリスペクトするアーティストとのコラボ曲も多数リリース。活動スタートから高頻度でリリースを続けており、Spotify公式プレイリスト「Soul Music Japan」などのカバーに幾度も抜擢されるなど、リスナー数が急増中。ライブはバンド編成やソロ編成などフレキシブルに行なっており、ライブならではのアレンジを聴きに足を運ぶリピーターも多い。他アーティスへの楽曲提供やリミックス等も多数おこなっており、プロデューサーとしての評価も高い。

https://lit.link/spensr

 
 
カラコルムの山々

石田想太朗(ギターボーカル),小川諒太(キーボードコーラス),木村優太(ベース),小倉夏波音(ドラムス)
カラコルムの山々は渋谷、下北沢を拠点に活動する4人組シネマチック・ロックバンド。まるで映画のような壮大さと物語性を持つ音楽で、新たなジャンルの確立を目指す。ジャズ、歌謡曲、テクノやヒップホップなど、多様なジャンルを取り入れた楽曲は、どんな景色も表現する。ファンタジックで、それでいてリアルな架空の世界の物語をループミュージックの上で歌い、印象的でどこか懐かしいフックがその説得力を強める。作り込まれた音源、力強いライブ、どちらもカラコルムの山々の武器である。2021年夏活動開始。

https://lit.link/KarakoramRange

 
また、FUJI ROCK FESTIVAL’23のオフィシャルサイトでは今回のROOKIE A GO-GO全出演アーティストの音源を下記のピックアップページから視聴が可能。

ピックアップ|ROOKIE A GO-GO
https://fujirockfestival.com/news/pickup07

 
さらに、2016年ROOKIE A GO-GOに出演し、今年GREEN STAGEに出演する羊文学から今年のROOKIE A GO-GO出演者へ向けた動画メッセージも公開されている。

 
 
昨年のROOKIE A GO-GOの様子

 
 
FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト
https://fujirockfestival.com/