2019.11.5
11月2日に名古屋 club JB’sで開催された国内最大級のBeatmaker/Trackmakerバトル「OTAIRECORD presents BEAT GRANDPRIX vol.3 supported by TuneCore Japan」にてnono.musiqが優勝を果たした。
これまでSTUTSをはじめ、Sweet William、illmore、OWLBEATS、Junes K、Qunimune、Ava1ancheなどそうそうたるビートメイカー、プロデューサーが参加してきたビートグランプリ。
4回目となった今回には、約170名のビートメイカーがエントリー。決勝はその中から選ばれた10名に、敗者復活戦から1名、昨年のファイナリスト2名、特別企画「ビートグランプリCLASH」優勝者1名、計14名による熱い戦いが繰り広げられた。
審査員を務めたのは、グラミー賞ノミネートアーティストstarRoをはじめ、刃頭(OBRIGARRD)、KO KIMURA、DJ RYOW、RAMZA、Qunimune(前回優勝アーティスト)らのこちらもそうそうたる面々。
ハイレベルなone on oneのバトルの末に決勝にたどり着いたのは、兵庫・神戸出身22歳のnono.musiqと山口・岩国発の1Co.INR (ワンコイナリ)の二人。そして、甲乙つけがたいファイナルを制し、nono.musiqが見事優勝を果たした。
また、大会終了後、主催のOTAIRECORDによる大会review動画もアップされている。
starRoは後日優勝のnono.musiqについて「音楽的成熟度の高いビートメーカーがひしめく中、優勝したのは音に初々しさがあるけど遊び心と音の幅広さでこれからが楽しみ感が凄かった」と感想をポストしている。
音楽に勝敗はつけられないものっていう認識前提で、敢えて勝敗をつけるという体験は貴重でした。音楽的成熟度の高いビートメーカーがひしめく中、優勝したのは音に初々しさがあるけど遊び心と音の幅広さでこれからが楽しみ感が凄かった若干22歳の @MusiqNono さん🔥 https://t.co/kqBqRKvF84
— starRo (@starRo75) November 3, 2019
大会結果