HAPPY、5年ぶりアルバム『Ancient Moods Mahollova Mind』で太古の記憶と感情を探求

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2024.6.27
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HAPPYがアルバム『Ancient Moods Mahollova Mind』を6月26日にリリースした。

HAPPYは、京都府綾部市出身、2012年から都内を中心に活動中のサイケデリックバンド。音楽的な実験と探究を軸に幅広く活動しており、2023年にはサーフトリップムービー『Crossing Brides』サウンドトラックへの参加や、某レイヴで行った日の出までの3時間に渡るロングジャムセッションも話題を呼んだ。

5年ぶり、3枚目のフルアルバムとなる本作は、収録曲のほとんどをパンデミック禍で作り上げられたメンバーの自宅スタジオにて録音。アルバムタイトルの通り古代へ感じる魅力や心の探求をテーマにしており、まだ聴いたことのない音楽を探求するHAPPYらしく異国の雰囲気漂う新しいサウンドに仕上がった。

前作からさらに世界観が広がった今作では、普段使用している楽器に加えて大正琴、ライアーハープ、バンスリ、コンガやジャンベなど様々な楽器をメンバー自ら演奏し、これまでのキャッチーなアプローチは継承しつつ表現の幅が拡大している。マスタリング・エンジニアにはWooden ShjipsやDrugdealerなどを手掛けたTimothy Stollenwerkを起用しており、響きの深さと奥行きが以前よりも増している。

リリース日の6月26日には、収録曲「Solar Notes」のMVも公開された。

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