FUJI ROCK FESTIVAL’24 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト全15組決定 タイムテーブルも発表

2024.7.5

FUJI ROCK FESTIVAL’24

7月26日、27日、28日に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL’24のROOKIE A GO-GOステージ出演アーティストが発表され、全12ステージ総勢216組のアーティストが出揃った。それに伴い、タイムテーブルも発表された。

今年もTuneCore Japanとのコラボで出演者が募集され、3,500組にもおよぶ応募から選出された新人アーティストの登竜門ステージROOKIE A GO-GO出演にするのは下記の15組。

 
■FUJI ROCK FESTIVAL’24 ROOKIE A GO-GO出演アーティスト

【7月26日出演】

Qoodow

2021年結成。 福田稜大(Vo / Gt)、藤岡拓未(Gt)、上河直柔(Ba)の3人にサポートメンバー末広崇太(Dr)を加えた4人で関西を中心に活動中。 予測不能な曲展開とローファイでサイケデリックでありながらも壮大で深い情景を喚起させる音のレイヤー。 そこに染み込む儚くも力強さを感じさせるフォーキーな歌声は心のどこかにある懐かしさの引き出しを開ける。 毒を持ちながら、グッとくる音楽。

https://x.com/Qoodow_
https://www.instagram.com/qoodow_/

 
 
Baja

2021年ラッパーを含む3ピースバンドとして結成。 音源リリースを続けていく中、ファーストライブを目前にメンバーの突然の脱退。 留まることを拒んだ2人は、わずかひと月で現体制でのライブを実現、確立させた。 “Nu-Big Beat Style”を掲げ、90年代ミクスチャーロックに影響を受けた鋭⾓なバンドサウンドに、 エレクトロサウンドを融合させた2ピースバンド。 『初期衝動を忘れるな』

https://baja.base.shop/
https://www.instagram.com/baja_b4ja

 
 
カブトムシ

堀聖史(美術作家)、大野志門(ピアニスト)、藤井登生(作曲家)、桒原幹治(打楽器奏者)からなる4人組バンド。 プロジェクトごとに形態・媒体・手法・考え方を大きく変え、一言では捉えきれない表現活動を展開している。これまでに、アルティメットフィクションラジオ「忘れないで未知子」、映像作家・内海拓とのコラボレーション作品「ベッドタウンの神様」など、ジャンルに囚われないユニークな作品を発表。2024年2月28日にアルバム「飛来者」をリリースし、各方面で話題を呼んだ。 間違いなくこれからの日本の情緒の一端となるであろうバンド。

https://alotofbeetles.square.site/

 
 
Peterparker69

JeterとY ohtrixpointneverによって結成されたポップユニット。 彼らのデビューシングル”Flight to Mumbai”は、インディペンデントな活動ながら、AppleのCMに取り上げられたことで大きな注目を集めた。 また、1st EP ”deadpool”をリリースするとすぐに、彼らの Boiler Roomでの パフォーマンスは世界的な注目を浴び、日本からグローバルな音楽シーンへ新しい ユースカルチャーの波をもたらすユニットとしての存在感を確立した。

https://www.youtube.com/@69peterparker69

 
 
SATOH

Linna Figg(Vo)、Kyazm(Gt/Manipulator)によるロックデュオ。 2023年3月に1st Album “BORN IN ASIA”をリリースし、渋谷WWWと大阪CIRCUSでのリリースツアーを成功させると、2023年9月には渋谷O-EASTにて自主企画FLAGを開催。Age Factory、HEAVEN、No Buses、Peterparker69ら交流の深い国内のアーティストらに加え、ニューヨークからHarry Teardropを招聘。 東京のローカルシーンにモメンタムを打ち立てた。2024年6月にはメジャー1st EPとなる”Monkeys”をリリース。EP収録曲 “OK” のMusic Videoはニューヨークで撮影され、再生数はすでに20万回を突破するなど、国内外から注目を集めている。

https://www.instagram.com/s.a.t.o.h_/

 
 
【7月27日出演】

Nikoん

Gt/VoオオスカとBa/Choマナミオーガキが各自の経てきた活動を持ち寄り2023年に開始したバンド。 2023年10月 1st EP「pre-Odd」リリース。 2024年6月 1st Album「public melodies」を自主配信版とCD版で同時リリース。

 
 
hobnob

電子音楽家のヒコ・フクダ、ドラマーのてんてん、フォトグラファー・映像作家の矢野廉によって結成されたオーディオビジュアルトリオ。フクダと矢野の二人によるベータ版「hoβnoβ」を経て、2024年3月よりトリオ体制となる。以降関西を中心にライブ出演を重ねており、今回のFUJI ROCK FESTIVALが東日本で初めての演奏になる。 ヒトと機械の共存を”ポジティブ”に表現することをコンセプトに、即興を交えた演奏・音響・映像表現の新しい試みを続けている。 また、メンバーがそれぞれの専門分野で活動していることを強みに、音楽のみならず舞台演出や映像作品など様々なプロジェクトにhobnobとして携わっている。

https://www.instagram.com/hobnob_trio/
https://x.com/hobnob_trio

 
 
HOME

2020年結成。seigetsu(Vo)、o-png(PC) 、shun(Gt) からなる、沖縄を拠点とする3人組。現行のインディー・ロックやヒップホップとも共振しつつも、普遍的なポップスを志向する。アジアをメインフィールドとしながら、その眼差しは世界へと向いている。

https://www.instagram.com/home_band_/
https://x.com/HOME_BAND_

 
 
Salmon Pink

サーモンピンクの中心メンバーであるエディとリオは、2019年11月のある日、”Bored “として初めて一緒に演奏し始めた。彼らは東京のあるアンダーグラウンドなバーで、主にギター2本だけでしばしば演奏していた。彼らは当初そのバーの常連であったが、やがてそこのライブアクトとして活動するようになる。そこで1年ほど演奏した後、彼らは次の段階に進むべく、サーモン・ピンクという名前で正式にバンドを結成した。 ブラジルで生まれ、日本で育ったエディは、父親の影響で15歳でギターを始めた。18歳で音楽専門学校を卒業し、それ以来ギターを弾き続けている。彼の音楽の影響はジョン・メイヤーをはじめ、ジミ・ヘンドリックス、プリンス、ビートルズなど多岐にわたる。 イギリス人の父と日本人の母の間に生まれたレオは、父の影響で7歳からドラムを始めた。ドラムへの興味が一段落した頃、ビートルズに出会って弦楽器と歌への興味が急上昇した。

https://www.notpinksalmon.com/

 
 
ANORAK!

2010年代に日本で起こったEMOリバイバルのシーン、バンドに刺激を受け、2019年にGt/Voの前田を中心に結成。 ツインギターでのアルペジオワークや時に大胆なテンポチェンジを伴う曲の展開には、結成のきっかけともなったパンク、インディー、EMOを彷彿とさせつつも、 英詞と日本詞が混合するスタイル、打ち込みとの同期やオートチューンを使ったボーカルとバンドサウンドの融合など、型にはまらずに独自の音楽を追求する。 2022年にS/Tのアルバムを発売後、シーンの枠を超えてさまざまなバンドやイベントへのオファーがあり、1,000人規模のライブにも参加。 海外からの注目度も高く、海外のバンドのジャパンツアーを数多くサポートしている。

https://anorak.jp/

 
 
【7月28日出演】

眞名子 新

1997年神戸生まれ、神戸育ち。 2016年から「神戸のあらた」として活動を開始。 ルーツであるフォークやカントリーをベースに、ギターと声というシンプルなスタイルでのフォーキーな楽曲が魅力。 癒されるような清廉さのある一方で、感情に訴えかけるような情感溢れる歌声と心に寄り添った歌が特 徴的。2022年に開催されたJ-WAVE TOKYO GUITER JAMBOREE 2022「SONAR MUSIC Road to RYOGOKU suported by REALLIVE360」ではグランプリを受賞。 2022年7月末に本名である「眞名子 新」に改名。 2023年4月26日に2nd E.P.「もしかして世間」をリリース。 2023年にはSpotify「Best of Japanese SSW 2023」「Best of Edge! 2023」にも選出される。 2024年4月3rd E.P.「カントリーサイドじゃ普通のこと」をリリース。

https://linktr.ee/manakoarata

 
 
kurayamisaka

くらやみ-ざか【kurayamisaka】東京 大井町の5人組バンド。もしくは別名 旧仙台坂。名前の由来については「鞍止み」「暗闇」など諸説あり。 2021年12月 清水 正太郎を中心に結成。2024年5月 single「jitensha」のリリースに伴い、同年7月よりバンド初の遠征ライブを含む「kurayamisaka tte, doko? “自転車で行くには少しだけ遠過ぎるかなツアー”」を開催。

https://x.com/kurayami_saka
https://www.instagram.com/kurayamisaka_band/

 
 
TORO

『ロックの復権』をコンセプトに2023年4月に結成。 ラウドロックなどから得た多様なインスピレーションを乱反射させたヘヴィなサウンド。 自由でポピュラリティをも感じさせる楽曲。満たされず常に何かに飢えているこの時代の渇きや鬱屈に爪を立て鋭いオルタナティヴロックを体現するロックバンド。

https://www.instagram.com/torotheband/
https://x.com/torotheband

 
 
Black petrol

Contemporary JAZZ、Rare Groove、Progressive Rock等、辺境の音楽をHIPHOPの感性で再解釈した 『ナードでハード』な音楽集団。 リーダーのtakaosomaがホームレスとしての路上生活で体感したアスファルトの冷たさ、人肌の温かさをバイリンガルラッパーとしてHIPHOPシーンで評価されるSOMAOTA、ドキュメンタリー作家としても活動するONISAWAが詩的なラップに落とし込む、「リアル」でありながら高度に洗練された世界観を確立している 2017年 結成 2019年11月 1stEP『Q’uoted By』リリース 2020年4月 2ndEP『Unldentified ChildRen』リリース 2021年12月 1stアルバム『MYTH』リリース&ワンマンライブ血行 2023年8月 出れんのサマソニ枠にてsummer sonic出演

https://www.instagram.com/bp_gig/
https://x.com/BP_gig

 
 
天国注射

2021年11月結成&難波ベアーズで初ライブ 2023年3月1stEP「天国注射の一枚目」自主リリース 2023年5月初自主企画を難波ベアーズにて開催 2023年11月全感覚祭に出演 2024年6月1stFullAlbum「春彦」リリース&レコ発をCARTHIEFSCHOOLとツーマンで難波ベアーズにて開催

https://x.com/Tengokuchusha


また、FUJI ROCK FESTIVAL’24のオフィシャルサイトでは今回のROOKIE A GO-GO全出演アーティストの音源を下記のピックアップページから視聴が可能。

ピックアップ|ROOKIE A GO-GO
https://www.fujirockfestival.com/news/pickup06

FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト
https://fujirockfestival.com/

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