South Blue(サウスブルー)、楽曲「少年」バイラルチャートで初登場トップ10入り ハマるリズム感&心地よい歌声にリスナー急増中の新星ヒップホップ/R&Bシンガー【Independent Goes Viral】
自分で作った楽曲を好きなタイミングでリリースできる今、誰もがバイラル&ヒットする可能性のある時代になりました。SNSで話題の曲をランキングするチャート Spotify Japan「バイラルトップ 50」には、まだ活動間もなかったり、大きなプロモーションをしていないにも関わらずSNSを起点にチャートインするアーティストが続出しており、その後さらにスケールしていくといったケースも珍しくありません。そういった中、この「Independent Goes Viral」ではそんな未知の可能性を秘めたインディペンデントなバイラルチャート新登場アーティストにいち早くフォーカスします。
South Blue「少年」
今回、2021年1月13日分のSpotify Japan「バイラルトップ 50」でいきなりTOP10内の9位に初登場したのはSouth Blueの「少年」。
ノスタルジックなリリック ― 「#空に描いた少年時代」
大阪発のヒップホップ/R&BアーティストSouth Blue(サウスブルー)。Instagramによると、デビューとなったのが今回の楽曲「少年」となっており、配信リリース前の2020年12月11日に先にYouTubeで公開された同曲のMVは、本日2021年1月13日時点で37万回再生を突破中。そのコメント欄には、タイトルに追記されたハッシュタグ「#空に描いた少年時代」が示すような切ない雰囲気のサウンドと歌詞、声の美しさやリズム感の心地よさについての書き込みが多く寄せられています。また、MV公開同日にアップされたSouth BlueのTikTokポストにも、本日時点で5万近いLikeがついています。
South Blue「少年」 各配信ストア : https://linkco.re/ZRTpX2zz
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「少年」のトラックとチャートアクション
「少年」のトラック、ビートはトラックメイカーとして活動するP.J INLANDによるものとなっており、P.J INLANDはYouTubeにフリーのビートも多くアップしています。「少年」はMVが公開された後の2020年12月15日にサブスク/各種音楽ストリーミングサービスで配信リリースされ、iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップソング 日本 1位(2020年12月18日)、LINE MUSIC TOP100 日本 19位(2020年12月19日)、Apple Music ヒップホップ/ラップ トップソング 日本 33位(2020年12月23日)と次々にチャートインを果たし、そして今回Spotify Japan「バイラルトップ 50」でのTOP10入りとなりました。
またSouth Blueは「少年」の今回のバイラルチャートインする直前の先日1月8日にさらに新曲「六等星」のMVをYouTubeで公開しています。こちらの曲もビートを手がけたのはP.J INLANDとなっており、某曲をサンプリング(YouTubeコンテンツIDがあたっているので恐らくそうと思われます)したトラックに「少年」同様、South Blueならではの歌声が心休まる自然と焚き火ゆらめく映像とともなって、「六等星」にもリスナーから多くの共感、コメントが寄せられています。
まだ正式なリリースが1曲にも関わらず早くも話題になりつつあるSouth Blueの今後の動向に注目が集まります。
South Blue(サウスブルー)
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