山梨富士吉田発のR&Bシンガー・KOTAの「DIE (feat. KZHI)」TikTokきっかけに人気急上昇、バイラルチャートで突如1位に 心地よい歌声とチルなサウンド&歌詞に共感集まる “I don’t wanna dieおれはまだ死ねない この汚い世界で夢をみてたい”
山梨県富士吉田市を拠点にするクルー・Mjaki the clanでも活動するKOTAの楽曲「DIE (feat. KZHI)」が“SNSで今一番話題の曲”を毎日更新するSpotifyバイラルチャートで今月8月の前半から、多くのバズ曲や人気曲をおさえ、初登場で現在も1位となっています。
山梨県富士吉田出身のKOTAは、R&Bをメインジャンルに山梨を中心に都内でもライブ活動を行うシンガー、アーティスト。YouTubeの概要欄からは現在22歳だそうです。配信リリースのディスコグラフィーを確認すると、配信では2019年11月にシングル「Japan +81」を皮切りに、同月に6曲入りのEP『I AM JAPANESE』、翌年2020年の9月には自身の名前を冠した「KOTA」の他、「My Self is My Brand」、「Rainbow Road」の3曲をリリース。2021年の4月に「SUN」、5月に今回バズっている「DIE (feat. KZHI)」、10月に3曲入りの『KOTA THE CITY』、今年2022年に入ると3月に「Possibility」、4月には13曲を収録した“愛”をテーマにしたというストーリー性溢れるファースト・アルバム『B.E.C.』をリリースと、精力的かつコンスタントに作品を発表してきた新星R&Bアーティストです。
今回、同じクルーのMjaki the clanからKZHIを迎えた楽曲「DIE」は上記の通り昨年5月に配信リリースされた楽曲で、もともとライブやTikTokでは徐々に注目を集めつつも、7月の後半から急速にTikTokでの楽曲使用が急増し、H_I.endの【今何聞いてますか!?】やヒップホップの曲を紹介するアカウントをはじめ、楽曲が使われた動画にも多くのいいねやコメントがされています。同曲を使った動画数は2022年8月8日時点で250本を超え、引き続き増加しています。
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チルなサウンドに心に響くKOTAのR&Bな歌声がマッチしたこの楽曲、
“I don’t wanna dieおれはまだ死ねない この汚い世界で夢をみてたい”
といった歌詞も若者の共感を呼び、日常Vlogをはじめ、歌詞動画、カップル動画など様々なフォーマットで楽曲が使用されています。
一度聴いたら耳に残るKOTAの「DIE (feat. KZHI)」は、MVも2021年の7月に所属するクルー・Mjaki the clanのYouTubeチャンネルから公開されており、TikTok経由で見つけたというコメントもバズる以前から見かけることができ、リリース当初から元々リスナーに愛されている楽曲であったということが分かります。
先日リリースされた多くの楽曲を収録した1stアルバムからも、KOTAのクオリティの高い歌声と音楽に対する真摯なスタンスを感じることができ、今回の「DIE」はもちろん、今後のKOTAの動きに注目が集まります。