【開催直前】FUJI ROCK FESTIVAL’23「ROOKIE A GO-GO」出演アーティスト特集 3,800組から選ばれた15組
7月28日、29日、30日に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL’23。開催を目前に控え、今回新人アーティストの登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」出演アーティストを特集。FUJI ROCK FESTIVAL’23とTuneCore Japanが共同開催した今年のオーディションでは3,800組にもおよぶ応募が集まり、その中から選ばれた各組の意気込み、見どころをお届けします。
Q1. 今回の出演が決まった時、どう感じましたか?その時の気持ちを教えてください。
Q2. 当日のライブではどういったところに注目してほしいですか?
Q3. 当日のライブに対する意気込みをお願いします。
7月28日(金)出演アーティスト
新東京
(出演時間 23:00~23:30)
Q1.
「結成当初からの夢が叶った瞬間で、最高の気分でした。」
Q2.
「夜が似合うバンドと言われますが、初めての深夜帯のステージ。日々の喧騒を忘れて、最高の夜にしましょう。」
Q3.
「僕ら自身が一番楽しめるセトリを用意しました。
28日23時、最高のパフォーマンスをします。ぜひ聴きにきてください!」
Ålborg
(出演時間 24:00~24:30)
Q1.
「今年で1番驚きました!フジロックに出れるなんて!」
Q2.
「ラブ&ピースを歌っているところです!」
Q3.
「みんなもわたしたちも楽しいライブにします!よろしくお願いします!」
グソクムズ
(出演時間 25:00~25:30)
Q1.
「おお!!まさかのフジロック!!
とても嬉しい!! と、思いました。」
Q2.
「野外ライブの経験があまりないのですが、最大限ノビノビ演奏する予定です。
なのでノビノビ感を一緒に味わえると良いですね。」
Q3.
「皆さんと楽しむ事が出来るように一生懸命演奏します。
なので、お酒いっぱい呑んでて欲しいです。」
DNA GAINZ
(出演時間 26:00~26:30)
Q1.
「昼寝をしていてルーキーアゴーゴーからの電話で今年イチ気持ちいい目覚めでした。イメージ通りだったけどすれ違う人みんなに教えたいくらい嬉しかったです。また、普段からメンバー間で”苗場で”と口に出していたので言霊の存在を改めて強く感じました。」
Q2.
「メンバー全員パーカッションをして声出しまくり。縄文時代には石を叩いて音楽してたとDNAからの信号があったので従ってやってます。」
Q3.
「目指すはグリーンステージ!
苗場でのDNA増幅を始めます。
カラダノソコカラ踊りだす。満cool!」
Kingo
(出演時間 27:00~27:30)
Q1.
「自分はずっと夏フェスへの出演が夢で、FUJI ROCKには特に強い思い入れがあります。大学生の頃、2018年にU22チケットを買ってヘッドライナーのケンドリック・ラマーを見たことを思い出します。あの時を機に、絶対にフジに出たいと思って今までやってきました。なので出演が決まった瞬間は、努力が報われたと強く感じて、嬉しくて思わず叫んでしまいました。笑 そして、感謝の気持ちを伝えなくてはと、直ぐに家族や一緒に頑張ってきたマネージャーやサポートメンバーにひたすら電話をかけて報告しました。これまでの人生で、最も幸せな瞬間の一つでした。」
Q2.
「自分はラッパーとしては珍しく、バンドスタイルでのライブが多いです。ライブに際して、バンドの良さを生かせるように、いつも音源とはかなり違ったアレンジをサポートメンバーと共に作っています。今回も音源とは異なるアレンジでライブを行うので、音源との違いに注目して欲しいです。また、日本語と英語でラップするので、それぞれの言語におけるフローや歌詞にも注目して欲しいです。」
Q3.
「いつも自分がやっている路上ライブでは、日本人も外国人も関係なく一緒に踊ってくれています。フジロックでも、国籍や言語に関係なく全員踊らせるようなグルーブで、初日ルーキーのトリに相応しい演奏をしたいと思っています。27:00~と遅い時間ですが、絶対に後悔させませんので是非乾杯しに来てください!よろしくお願いいたします!」
7月29日(土)出演アーティスト
Daisy Jaine
(出演時間 23:00~23:30)
Q1.
「周りのバンドが近年ルーキーに選出されていたので、ようやく自分たちの番が回ってきたか、というのが正直な気持ちです。
フジロックはアーティストとして出演するまで行かないと決めていたので今回出演することができて光栄です。」
Q2.
「今回はサポートメンバーを加えた編成のため、普段のライブでは表現しきれなかった音の細部までこだわった壮大なサウンドを大自然の中で堪能してほしいです。」
Q3.
「フジロッカーのみなさまの前で演奏できるのを心待ちにしております。
苗場でお会いしましょう。」
水中スピカ
(出演時間 24:00~24:30)
Q1.
「とにかく叫びたいくらい嬉しかったです。叫んでました。
今まで何度か落選していましたが、諦めなくて良かったと思いました。
そして、去年落選した時に支えてくださった周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。」
Q2.
「水中スピカの音楽性はまだマイノリティーかもしれませんが、目的を持って独自の世界観を変えずに同じ音楽性を続けてきました。
インスト、マスロック、ポップをうまく調合するというのは難しいですが、水中スピカの創り上げてきたその音楽をステージの中で見つけてほしいです。
そして、それぞれの良さに気づき、その音楽性を尊重していける出会いを皆さんに届けたいです。」
Q3.
「このステージまで連れてきてくださった、水中スピカを応援してくれている全ての方々に対して『ありがとう』と思いながら、大切に音を鳴らします。
そして、音源では感じることのできない独創的な世界観で、新しい素敵な出会いがあるといいなと思っています。」
幽体コミュニケーションズ
(出演時間 25:00~25:30)
Q1.
「逃げることも隠れることもできない夏がやってくることに対する恐れと喜びがありました。」
Q2.
「皆さんの携えてきた景色を幽体コミュニケーションズに焚べるような気持ちで見てもらえたら嬉しいなと思います。そうすればきっと、それぞれにとっての幽体コミュニケーションズが見えてくると思います。」
Q3.
「…夏を撃て!」
Tō Yō
(出演時間 26:00~26:30)
Q1.
「連絡があった当日はあまりの嬉しさにメンバーで集まってご飯を食べました。
このまま自分たちの作りたい音楽に対して誠実に向き合い続けて、今後も東京以外にも色々な場所でプレイできたらなお嬉しいです。」
Q2.
「私たちの楽曲は、色んな音楽的バックグラウンドを持つメンバーがスタジオセッションする中で作られているので、サイケデリックロックの枠に留まらず、ファンクビートやアシッドフォーク、日本土着のお囃子的なグルーブなど、様々な要素を感じてもらえると思います。
思い思いに好きなように楽しんでくれたらとても嬉しいです!」
Q3.
「野外ステージでのライブは久しぶりなので、私たちも最高に楽しみです。きっといい夜になります。一緒に思う存分遊びましょ!」
bed
(出演時間 27:00~27:30)
N/A (アーティストサイドの意向により)
7月30日(日)出演アーティスト
The Bagpipes
(出演時間 23:00~23:30)
Q1.
「嬉しすぎて、一旦、しっかりメンバーと抱き合いました。ギターのやつだけは『当然だろ』みたいな顔をしてました。」
Q2.
「様々なジャンルの楽曲をボーダーレスに作ってきたので、普段どんな曲を聴いている方でも好きな曲が見つかるライブになると思います!MVが公開されている『Teardrop』、オールドスタイルな『POPEYE』、ファンクな『Don’t know my』など1st EPの曲は全て演奏します。
生演奏ならではの曲のつなぎや、即興的なソロなど僕ら自身が楽しんでる姿に注目です。」
Q3.
「最初から最後まで絶対に飽きさせないので、30日の23時はルーキーアゴーゴーのステージに集合してください。リスナーの皆さんをバグらせるべく全力で演奏します。」
北村蕗
(出演時間 24:00~24:30)
Q1.
「とても驚きました。いつか出演したいと思っていましたが、こんなに早く出れるとは思っていなかったです。」
Q2.
「ルーパーやリズムマシンを使って、全部1人でパフォーマンスしようと思っています。
ハウスミュージックを中心にライブしようと思っていて、リズムが重なって高揚していく様子を楽しんでいただけたら嬉しいです。」
Q3.
「大自然の中ライブできるし、その場の空気やお客さんの雰囲気がどう動くかなど、私自身もそれを見て感じて楽しんでライブしたいと思ってます。」
EMINATA
(出演時間 25:00~25:30)
Q1.
「日本から出演決定の電話が来て、叫んで泣いて喜んでいたら、フランスの家族が『どうしたの?!誰か倒れたの?!妊娠?!』ってくらい興奮してました。」
Q2.
「ステージに立った時のエモーションで一曲一曲の色が変わって行くと思います。ぜひ一緒の気持ちの色を感じて欲しい。衣装も注目してください♡」
Q3.
「羽ばたきます。頑張るとかではなく、その場にいる皆さんと音楽を楽しみます。めちゃくちゃ楽しみです!!!」
SPENSR
(出演時間 26:00~26:30)
Q1.
「出演決定の連絡が来た時、風邪を引いて体調を崩していたのですが、この通知をきっかけに嬉しさで体調が良くなりました。フジロック、良薬です。ありがとう。」
Q2.
「SPENSRはソロプロジェクトですが、ライブはバンド編成で行っているので、音源とは違ったライブアレンジを楽しんで欲しいです。」
Q3.
「最終日の深夜、踊り足りないフジロッカーの皆さんを沢山踊らせに行きます!楽しみましょう!」
カラコルムの山々
(出演時間 27:00~27:30)
Q1.
「電話でご連絡を頂いた時、その場に泣き崩れてしまうほど嬉しかったです。バンドを結成した2年前の夏から、2023年のルーキーを目標に掲げて活動してきたので、今回の出演は僕達にとって悲願でした。」
Q2.
「音源とはまた違った、生ならではの合奏の緊張感で、その場にいる全員がカラコルムの世界に一緒に没入できる点です。まるで物語の中を旅しているかのような30分を過ごしにきて欲しいです。」
Q3.
「ルーキーアゴーゴーステージ、3日間の大トリをつとめます。自転車と大仏と惑星が入り乱れる深夜3時のカラコルムの山々の30分間。ぜひ見届けにきてください。」
また、下記のフジロックオフィシャルサイトの「ROOKIE A GO-GO」ピックアップページからは各アーティストの音源の視聴も可能。今年も未来のヘッドライナーの熱いパフォーマンスをぜひチェックしよう!
FUJI ROCK FESTIVAL’23「ROOKIE A GO-GO」ピックアップページ
https://www.fujirockfestival.com/news/pickup07
FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト
https://fujirockfestival.com/