フジロックThe Killers共演で話題沸騰のドラマー擁するバンドNape (ネイプ) がバイラルヒット ⼤切な⼈への想いを込めた「Sentiments」
新鋭ロックバンドNape(ネイプ)が“SNSで今一番話題の曲”をランキングするSpotifyのバイラルチャート(バイラルトップ50 – 日本)の45位に初登場した。
NapeはWataru(Vo/Dr)とIssei(Gt)からなるバンドで 2024年5月に1stシングル「Sentiments」をリリース。今回チャートインしたのは同曲となる。
NapeのドラムWataruは、先日FUJIROCK FESTIVAL’24において、初日7月26日ヘッドライナーのThe Killersのステージにおいて、Brandon Flowersに突如オーディエンスの中から招かれ「For Reasons Unknown」のドラムを叩いたことで、音楽ファンの間で一躍時の人となった。
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— The Killers (@thekillers) July 26, 2024
本件以降、Wataruおよび所属するNapeへの注目度も飛躍的に上昇し、「Sentiments」はSpotifyのオフィシャルプレイリスト「Edge! 」「Modern Rock」「夕方ジェネレーション」「青春と一瞬」「Rock The World」「Weekly Buzz Tokyo」など次々と選出され、そして”飛躍が期待される次世代アーティスト”Spotifyプレイリスト「RADAR: Early Noise」にもキュレーションされ、そして今回遂にDaily Viral Songsにランクインした。それに伴い、Spotifyマンスリーリスナーも急増しており、現在はすでに1万人を突破。“ストリーミング、SNS、オーディエンスに関するデータを包括的に提供”する“オールインワンプラットフォーム”のChartmetricの数値変遷もウォッチしてみると、The Killersの件までは1だったNapeのChartmetricスコアは8月6日には18,631スコアと爆発的な伸長をみせており、定量的にも今回の注目度の高さが伺える。
「Sentiments」は楽曲ライナーノーツの通り、“性別や属性に囚われることなく、好きだと語りかけることの重要性が力強く説かれている”まっすぐなロックナンバー。共感性の高いストレートに紡がれる歌詞とWataruの情感溢れる歌声がともなって、胸に迫るドラマティックな仕上がりとなっている。今回の件で気になった音楽ファンは、Napeの楽曲にもぜひ触れてみて欲しい。
Nape
東京発ロックバンド「Nape」。中学からの同級生であるWataru(ボーカル、ドラムス)とIssei(ギター)を中心に結成され、在学中から学校の音楽祭や文化祭でトリを務め、金賞を獲得するなど、早くから才能を開花させてきた。 2024年5月に1stシングル「Sentiments」をリリースし、活動を本格化。 彼らの音楽性は、ロック、パンク、ポップス、ヒップホップ、モータウンといった幅広いジャンルから影響を受けている。ポップでキャッチーなメロディをベースに、血湧き肉躍るギターソロや、逞しいドラムプレイが組み合わさった、唯一無二のサウンドが特徴だ。 作詞作曲はWataruとIsseiの2人が担当。キャッチーなメロディに、巧みなリズムアレンジが組み合わさった楽曲は、ライブでオーディエンスを魅了し続けている。 ドラマーでありながらメインボーカルも務めるWataruの、迫力あるドラムサウンドと繊細で紳士的なボーカルのマリアージュは、バンドの大きな魅力となっている。また、東京大学大学院に在籍するIsseiによる、ブルースやファンクの影響を受けた情熱的なギタープレイが存在感を放つ。 新世代ロックシーンの寵児として注目を集める彼ら。今後のさらなる活躍から目が離せない。