【Independents Callin’】NTsKi × vq
「もしもし」
──それはつながる合図。
深夜のスタジオ、
アパートの一室、
ステージの光とその裏側へ。
日常の片隅に伝わっていく
インディペンデントな音楽の連鎖。
それぞれの景色と声が、少しずつ、
確かにつながっていく。
気取らず、ゆるく、だけど本気。
「Independents Callin’(インディペンデンツ・コーリン)」出演アーティストにフォーカスした特集コラム。
On Instagram / TikTok / YouTube
#02:NTsKi
京都出身のアーティスト、DJ、プロデューサー。R&Bから実験的なラップ、ポップスまで幅広い楽曲を生み出し、サウンドのみならずビジュアル、パフォーマンスまでを自らプロデュースする。
フジロックやFFKT、米国のSXSWなど、国内外のフェスティバルへ出演のほか、日本、台湾、ヨーロッパ、アメリカで数多くの公演を重ねる。米オハイオのレーベル〈Orange Milk〉/〈EM Records〉からファースト・アルバム『Orca』(2021年)、〈EM Records〉からのセカンド・アルバム『Calla』(2022年)をリリース。DJとしては、京都West Harlemをベースに日本各地のクラブでプレイし、ニューヨークのThe Lot RadioやロンドンのNTSにも出演。
―― 1番聴いてもらいたい曲は?
「Id」
――インディペンデントで活動することのメリットとは?
インディペンデントでやるメリットは、全部自分で決められることですかね。
マスターライツも自分のものだし、思いついたアイデアをすぐ形にできる。ソロのアーティストだからこそ自由度も高く、契約などに縛られず活動の方向性もペースも自分次第。
私にあっていると思います。
――同じくインディペンデントで頑張るアーティストへメッセージを
日本には「人に迷惑かけちゃいけない」って価値観があるけど、私はむしろお互いに迷惑かけたり助け合ったりしながら生きる方が自然だと思ってます。だから、少し詳しそうな人に相談したり、周りに頼ったりして全然いいと思う。
音楽は競争じゃないし、みんなで支え合いながらやっていけたら最高だなって思ってます。
――ご自身の告知を
ニューアルバム『Euphoria』を米オハイオのレーベル〈Orange Milk〉から2025年10月17日(金)にリリースします。
2025年10月17日(金)東京・CIRCUS Tokyo、2025年11月22日(土)京都・West Harlemにてアルバムのリリースパーティも開催決定しました。
NTsKiがTuneCore Japanに特別なプレイリストを作成してくれました。
#03:vq

vqは、ネットカフェや友人の家などを拠点に活動するアーティスト。
アニメ『タコピーの原罪』公式リミックス、BALMUNG 2025 S/Sでの音楽制作・モデル出演、GEZAN47+集炎ツアーやPURE RAVE、中国公演、来年1月にはヨーロッパなど国内外で活動。
2024年にはシングル「肌」を発表し、Kevin Abstractらから評価を得た。iPhoneを用いた即興的なマシンライブや、観客300人を糸で繋ぐなど実験的な演出も行っている。
―― 1番聴いてもらいたい曲は?
いま作ってる曲、いつか
――インディペンデントで活動することのメリットとは?
知らない
――同じくインディペンデントで頑張るアーティストへメッセージを
いつか音が鳴ってる時、目が合えばいいな、合わなくてもいいけど
――ご自身の告知を
キャンバスを買いました
vqがTuneCore Japanに特別なプレイリストを作成してくれました。
インディペンデントに活動する2アーティストが、“MoshiMoshi” を通じてつながった。お互いについて3つのQ&Aに答えてもらった。
――お互いの出会いは?
NTsKi:札幌PROVOのダンスフロアで会いました!
vq:目が合ったと思う
――お互いの好きな曲は?
NtsKi:「肌」(Spotify)
vq:「On Divination in Sleep (feat. Dove)」(Spotify)
――お互いに一言メッセージを
NTsKi:一緒に踊ろ!
vq:お誘いありがとうございます、音が鳴っている時によく目が合う、まだちゃんと話したことがないので、いつか、と思っています