sawako、「snow light sleep」を配信開始

2021.12.21

sawakoが「snow light sleep」を配信開始

sawakoの「snow light sleep」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「snow light sleep」となっている。

水は、記憶を保持したまま、形を変えて地球上をぐるぐる循環してるのなら、今この手のひらの中で溶けかかっている雪の結晶は、1億年前の記憶をほどいている途中なのかもしれない。キラキラとした白銀の世界は 月夜に光る海と水晶の砂浜のように。日常の中でも目を閉じれば、今ここから、広がっていく宇宙の果てへと。異次元へと繋がる、夢の音繭に包まれて。 12kなどからのリリースで知られるアンビエントサウンドアーティストsawakoのシングルリリース。シネマティックな電子音、水のフィールドレコーディングサウンド、そして、ささやかなピアノが色彩豊かに織りなす、日常の中のお伽話。デジタルとオーガニックの世界を繋ぐ、懐かしくて新しい、未来のサウンドスケープ。メディテーションや眠りのための音楽としてもおすすめです。

なお「snow light sleep」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:snow light sleep

snow light sleep
  • 1: snow light sleep

    sawako

配信開始日:2021-12-21

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ジャンル: インストゥメンタル / エレクトロニック / ニューエイジ

配信ストア: Amazon Music, Amazon Music Unlimited, Apple Music, AWA, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, iTunes Store, KKBOX, LINE MUSIC, mora, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音・楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Rakuten Music, SMART USEN, Spotify, Tencent, YouTube Music, ひかりTVミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ひかりTVミュージックアラカルトサービス ハイレゾ, レコチョク, レコチョク Best, レコチョク ハイレゾ版, 着信★うた♪by KONAMI

sawako

sawako

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。「音と暮らしとテクノロジー」をテーマに活動を展開 デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきた。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングや電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけている。

これまでに、12k、and/OAR、BASKARU、Anticipate Recordingsから通算5枚のソロアルバムを、scholeからdaisuke miyataniとのコラボレーション作品をリリース。Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、中村としまる、Ken Ikeda、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、Kyoka、o.blaat、Amephone、HYPO、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、haruka nakamura、大平貴之(MEGASTAR)、坂本龍一などとコラボレーションや即興演奏を行ってきた。2011年にはスペインのSONARフェスティバルで、プラネタリウムのための音と映像作品を制作。また、GwaGwaのインスタレーション、東京ミッドタウン5周年記念アート「いつつのゆびわ」の六本木アートナイト演出を担当し、音と光で作品を彩った。2014年元旦にはNHK FMラジオ「坂本龍一ニューイヤー・スペシャル」に、坂本教授とのセッションとトークで出演。

加えて、Sonarフェスティバル CosmoCaixaプラネタリウム(バルセロナ)、MUTEKフェスティバル (カナダ)、 Gladeフェスティバル(イギリス)、 Resonance FM(ロンドン)、Institute of Contemporary Art London (ロンドン)、TONIC、Knitting Factory、DiaPason、Issue Project Room、Le Poison Rouge、スターバックスサロン(NYC)、OFFFフェスティバル(リスボン)、Armory Show、World Financial Center、Warmup at P.S.1/MOMA(ニューヨーク)、バトファー (パリ)、 Kunstraum Walcheturm (チューリッヒ)、gift_lab、VACANT、offsite、CALM & PUNK Gallery、SUPER DULUXE、EMAF TOKYO at Liquid Room、渋谷金王八幡宮、SOUP(東京)、岡崎城能楽堂(愛知)、アップルストア心斎橋(大阪)、m12 (ベルリン)、Corcoranギャラリー (Washington DC)、UCLA Hammer Museum (LA)、MACBA(バルセロナ)、Fiskeプラネタリウム(コロラド)、Interferenze (イタリア)など世界各地でパフォーマンスを勢力的に展開。

米国の人気リアリティショー「America’s Next Top Model」やアウトドアメーカーArcteryxとGORE-TEX® のプロモ映像に楽曲が使用され、NYCのギャラリーHaunch of Venisonで展示されたBrian Alfredのアニメーション作品「It’s Already The End of The World」などのサウンドデザインを手がけた。

音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行い、2009年にはフロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。2015年6月より自由大学教授として「DIYミュージック」を担当。

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