BLACK CLASSMATE、「失鍵」を配信開始

2023.4.8

BLACK CLASSMATEが「失鍵」を配信開始

BLACK CLASSMATEの「失鍵」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「失鍵」となっている。

BLACK CLASSMATEの2作目として公開された2nd Single“失鍵”は、枯れたギターリフに美しい旋律のアコースティックギターが絡み合い、ディープ且つ疾走感を感じるトラップビート、そしてボーカルKOWNERの闇の中で光る一筋の光線のような唯一無二のメロディラインとリリックが融合した楽曲。2分という短い楽曲の中で、一切の無駄を省いた構成で表現した世界観は、壮大かつ短歌的な起承転結の美学を感じる文学的な一曲となっている。KOWNERの描くリリックの内容は、現実世界の思考のループに迷い込んだ主人公が、深い夢の中に微睡み落ち、失った「鍵＝光」を探して葛藤している心情を表現している。思考のループを繰り返しても結局鍵は見つからないまま楽曲は現実へと還り、そしてまたループする。正に歌い出しの”Again”という言葉は、現実と夢の中の深い闇をループしているという意味が籠っている。

なお「失鍵」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス：失鍵

失鍵

  • 1： 失鍵

    BLACK CLASSMATE

配信開始日：2023-04-08

ジャンル： オルタナティブ / ヒップホップ/ラップ / ロック

配信ストア： Amazon Music, Amazon Music Free, Amazon Music Unlimited, animelo mix, Apple Music, auスマートパスプレミアムミュージック, AWA, CLUB ZION, DE-LUXE, Deezer, dwango.jp, dヒッツ powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク, dミュージック powered by レコチョク ハイレゾ版, e-onkyo music, FLO, iTunes Store, JOOX, K-POP Life, KKBOX, LINE MUSIC, mora, mora ハイレゾ版, Music Store powered by レコチョク, Music Store powered by レコチョク ハイレゾ, music.jp STORE, music.jp STORE ハイレゾ版, mysound, NetEase, oricon ME!, OTORAKU -音･楽-, OTOTOY, OTOTOY ハイレゾ版, Prime Music, Rakuten Music, REGGAE ZION, SMART USEN, Spotify, Tencent, TIDAL, VIBE, YouTube Music, クラシル, ひかりＴＶミュージック, ひかりTVミュージックアラカルトサービス, ビルボード公式(Billboard x dwango), レコチョク, レコチョク Best, レコチョク ハイレゾ版, 着信★うた♪by KONAMI

BLACK CLASSMATE

BLACK CLASSMATE

“BLACK CLASSMATE”は、シンガーソングライターのKOWNER、作曲家のYons、映像クリエイターのBlachemicaからなる、前代未聞の3人組ロックユニット。2000 年代のエモをルーツに、エモ、トラップ、オルタナティブロックをブレンドし、自分の弱さや感情に向き合ったメッセージを込めた歌詞、深い哀愁や切なさを感じさせる感情的で繊細なメロディーで、常識や既成概念に反した独自の視点から創造する誰も聞いた事のない音楽と映像の世界観を表現している。 自らを "メランコリック・アンチポップ "と名乗り、その名のもとに活動を続けている。 Fランクの大学時代、KOWNERは英語コミュニケーション学科CクラスでYonsと出会う。KOWNERが首から下げているギターのピックにYonsが気づいたことから音楽の話になり、Story Of The Year、The Used、YOUR DEMISEなどのスクリーモやハードコアバンドを互いに聴き漁り、コピーバンドを始める。自分のバンドを組みたいと思ったKOWNERは、当時流行っていたSNS「mixi」のバンドメンバー募集掲示板に、「The Devil Wears Pradaのようなバンドを組みたい」と投稿した。当時面識の無いベーシストだったBlachemicaから連絡があり、バンドを結成する。その頃、Yonsは大学を1年間休学し、連絡が取れなくなった。 ２年後、就職活動をせずに音楽をすると決めたKOWNERとBlachemicaが、既に地元を離れ就職していたYonsに「もう一度バンドをしよう」と口説きに行った事がきっかけで、その日の内にYonsは仕事を辞めバンド活動を共に始める事となる。精力的に活動する中、某レコード会社と契約し、ボロボロのキャラバンで海外公演を含む47都道府県ツアーに乗り出す。過酷なツアーの最中、九州で資金が底をつき、腹いせにKOWNERとYonsが殴り合いのケンカを始める。心配した他のメンバーが焼肉屋に連れて行き、和解した。この時、彼らは生まれて初めて空腹の恐怖を味わった。心身ともに疲れ果てていたが、47都道府県のツアーを無事に終えることができた。 ツアー終了後、次のアルバムの制作中にBlachemicaが東京で恋人と暮らしたいと言い残し、バンドを脱退。KOWNERとYonsを残してバンドの活動を継続することになる。しかし、バンドの方向性や金銭面を維持することができず、無期限の活動休止に至った。その後、音楽をやめて恋人と上京したKOWNERは、都会の生活や社会に馴染めず、恋人と別れてしまう。マンションから飛び降り自殺を図ったが、「死ぬ前にもう一度だけ音楽をやりたい」と思い、すべてを捨てて故郷の西宮に戻った。KOWNERは家にあったLegend製のアコースティックギターで作曲を始める。当時、音楽スタジオで働いていたYonsと、お互いに全く触った事のないDTMでの楽曲の制作も始まる。その後、Blachemicaも地元に戻り、KOWNERとYonsに再会。彼らが聴いていたLil PeepとOliver FrancisのMVを見て、知らなかった音楽に触れ衝撃を受ける。そして、KOWNERとYonsの作るデモ音源をスタジオで聴き、映像制作を始める事を決意。 3人が再び集まり作り上げる音楽と映像の独特な世界が、"メランコリック・アンチポップ "として生まれ変わった。(2023.3)

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