nitsuaが「soul of the sky」を配信開始
nitsuaの「soul of the sky」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「breeze」「psithurism」「low sun pattern」「slow light on a feather」「never been」「shadow of a tree」「windy dance interlude」「Safe ground (homage of luz by haruka nakamura)」「undersea sun signature」「deep breath」を含む全12曲となっている。
約5年ぶりとなるnitsuaのニューアルバム「soul of the sky」がいよいよ10月30日にリリース!
カリフォルニアをベースに活躍するnitsua。2015年にリリースしたデビューアルバム「dayscape」はまだ当時20歳前後の若さでの制作であり、その才能に多くのリスナーが驚くこととなった。
元々はnujabesが主宰するhydeout productionsからのリリースを念頭に作品作りを行っていたが、志半ばでnujabesが急逝。その後nujabesやhydeout productionsのマネージメントを行っていたKoizumi Takumiと共に制作を継続。nujabesの追悼アルバムである「modal soul classics2 dedicated to nujabes」へもZack Austinの名前で楽曲を提供し、2015年にようやくデビューアルバム「dayscape」をKoizumi Takumiのレーベルrockwell product shopより発売。18歳当時から制作していた楽曲を中心とした内容で、その才能に多くのリスナーを驚かせた。またMarcus Dとの共作「Epoch」や未発表曲をまとめたアルバムなどをリリースし、2019年には待望のセカンドアルバム「Safety In the Sun」、同年末にサードアルバム「Safety In th Moon」をリリース。nitusaの持つドリーミングで優しさを感じる世界観はデビュー当時から多くのリスナーに支持され続け、10年近く経った今でも愛され続ける作品作りを行なっている。
そんなnitsuaがようやく5年ぶりとなる最新アルバムをリリースする。
アルバム冒頭の「breeze」は、ゆったりとしつつ力強いビートに浮遊感のあるメロディーがこれから始まる彼の世界のまさに第一歩を優しく誘ってくれる。2曲目の「psiothurism」は心地よくゆったりと漂う漏れ日を思い描くかの様なキラキラとした世界が温かく包み込んでくれる。nitsua自身が演奏するフルートもまた素晴らしく心地が良い。さらに深層に向かっていくと先行でシングルカットされた4曲目「slow light on a feather」や「shadow of a tree」など統一された世界観の中でそれぞれ個性のある心地よさを感じてもらえるだろう。
8曲目に収録された「safe ground」は彼が敬愛するアーティストの一人であるharuka nakamuraの「luz」をオマージュして制作されており、featuringとしてLinn Moriが参加。そして9曲目には自身がもつレーベルvisioneternalからもリリースを行うエレクトロニカアーティストのsonsofuをフィーチャーしたビートレスなアンビエント作品が収録。11曲目「cliffside bench」でも大々的に自身がフルートを演奏し、また少し違った世界観を表現しつつラストの「stargazing」は彼の描いた幻想的で優しさに包まれた世界の最深部とも言える、美しい光景が広がっている。まさにnitsuaの思い描いたカラフルに彩られた幻想的な世界で浮遊する魂としてどんどんと心地の良い深みに旅をする様にアルバムを聞いていただけると思う。
ジャケットは前作のアルバムやシングルカットでもその幻想的な世界を表現してくれているSaori Yamadaによる作品。
レーベルは「dayscape」のリリースも行なっているrockwell product shopからのリリース。
是非nitsuaの集大成とも言える幻想的で心地よい世界を感じてもらいたいです。
なお「soul of the sky」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:soul of the sky
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1:
breeze
nitsua
-
2:
psithurism
nitsua
-
3:
low sun pattern
nitsua
-
4:
slow light on a feather
nitsua
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5:
never been
nitsua
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6:
shadow of a tree
nitsua
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7:
windy dance interlude
nitsua
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8:
Safe ground (homage of luz by haruka nakamura)
nitsua & Linn Mori
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9:
undersea sun signature
nitsua & sonsofu
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10:
deep breath
nitsua
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11:
cliffside bench
nitsua
-
12:
stargazing
nitsua
配信開始日:2024-10-30
rockwell product shop
ジャンル:
インストゥメンタル /
エレクトロニック /
ヒップホップ/ラップ
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nitsua
nitsuaは、米国カリフォルニア州出身のヒップホップ/ニュージャズのプロデューサーです。以前は、Nujabes が設立したヒップホップレーベル Hydeout Productions と契約していました。nitsua は 2010 年に自身のレコードレーベル「visioneternal」を設立し、自身の音楽制作と他者へのプロデュースを続けています。
nitsua は、トリビュートアルバム「Modal Soul Classics II」のトラック「Lost In Translation」や「No One Like You」で知られているかもしれません。これが nitsua と Nujabes の関係のすべてであるように思われますが、彼らの関係は Myspace の全盛期である 2007 年にまで遡ります。それ以来、nitsua は自身のレーベルを立ち上げ、複数のアーティストとコラボレーションし、絶えず音楽を作り続けています。
nitsua のデビューアルバム「dayscape」は、2015 年に rockwell production shop からリリースされました。 2019年にリリースされた続編アルバム「Safety In The Sun」には、Apollo Bebop、reciteall、Substantialなどのアーティストが参加。このアルバムに続いて、同年後半にリリースされたセカンドアルバム「Safety In The Moon」は、より穏やかで柔らかいトーンの補完アルバムとして意図された。
「Nujabesはただ私を信じてくれただけで、それが私の人生を永遠に変えました。こんなに素晴らしいものの一部になれたことに、私は永遠に感謝しています。」 -nitsua
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