SCHOLE (スコーレ)、災害支援プロジェクト立ち上げ ― デジタル配信の収益を復興支援の義援金に
Spotifyによる「海外で最も再生された日本人アーティスト/楽曲 Top10」に2017年、18年連続でランクインするなど、世界的に活躍する音楽家・小瀬村晶がファウンダーのレーベルSCHOLE (スコーレ)が、チャリティプロジェクト「SCHOLE HOPE PROJECT 2」を立ち上げた。
本プロジェクトは、平成30年7月豪雨災害・平成30年北海道胆振東部地震災害支援プロジェクト となっており、このプロジェクトのために書き下ろされた様々な音楽家たちの楽曲をデジタル配信し、配信曲の再生に伴う収益から制作費を除いた全額を、被災地復興の支援義援金として日本赤十字社や復興活動団体に寄付を行う。
参加アーティストは、小瀬村晶をはじめ、Kieli、akisai、K-Conjog、daisuke miyatani、Yutaka Hirasaka、Jochen Tiberius Koch、dakota suite、Velladon、Quentin Sirjacq、Tim Linghaus、Haythem Mahbouli、Itoko Toma、Flica、Dom Mino’、Paniyolo と、国籍もスタイルも非常に幅広く、才能溢れる音楽家が楽曲を提供している。
音楽を必要とする全ての方に音楽を届けていくこと、また本プロジェクトが、日本だけではなく世界中で発生する自然災害の被災地のために、今できることを考えるきっかけになればと思っています。音楽の力を借りることで、希望の輪を皆様と作っていけたら本望です。今回の企画に賛同し、音楽を提供して下さる全ての音楽家の皆様に感謝致します。
― SCHOLE
作品名は、『After the Rain Schole Compilation Vol.4』となっており、上記アーティストにより13曲を収録。2019年7月5日にデジタル配信がスタートする。