「How Many Boogie」が再生急上昇、そのビートとリリックに“中毒になる”リスナー続出 SKRYUとWAZGOGG、Fuma no KTRコラボ曲 池戸夏海と南翔太が出演のMVも話題
SKRYU, WAZGOGG, Fuma no KTRの楽曲「How Many Boogie」がSNSで話題の曲をランキングするSpotifyの国内バイラルチャートにランクイン中だ。Spotify Chartsでは、2023年5月2日付で同チャート61位に初登場し、その後10位(5月13日付)まで上昇し続けている。
MCバトルでの輝かしい実績に限らず音源でもファンベースを着実に伸ばし、これまでも数々のバイラルヒット作をリリースしてきたラッパーSKRYU、秋田出身でDMC DJ CHAMPIONSHIPの東北予選を制覇、多くのアーティストへの楽曲提供だけでなく自身のソロ作もアクティブにリリースするプロデューサーWAZGOGG、そしてMCバトルで次々と好成績を残し、楽曲でも人気ゲーム『Call of Duty Mobile』のWeb CMソングを手がけるなど話題のラッパーFuma no KTRの3名がコラボした「How Many Boogie」。
同曲は今年2月にリリースされた、SKRYUとWAZGOGGがタッグを組んだEP『わすれもの』の2曲目に収録されているダンサンブルな楽曲。3人は、以前も2022年2月リリースの「Shake Body」などでも楽曲共演。
「登場から5秒でけちょんけちょんにされちまうような脇役でも――」ではじまる耳に残るファンキーかつユーモアなリリックと思わず体が動いてしまうようなノリのよいビートが「中毒性がある」と、TikTokの楽曲紹介アカウントで紹介されるなど楽曲使用動画が増加中。それに伴いストリーミングでの再生も増加しており、2023年5月現在Soptifyでは27万回再生を突破。
さらに、その勢いの中MVが5月8日にWAZGOGGのYouTubeチャンネルで公開。NAOTO IFUJIが監督した同MVには、SKRYU、WAZGOGG、Fuma no KTRの他、俳優の池戸夏海、YouTubeチャンネル「ニートと居候とたかさき」の南翔太も出演。このMVも50万回再生を突破し現在YouTubeの「人気急上昇中の音楽」ランクキングで20位になるなど話題となっている。
SKRYU, WAZGOGG, Fuma no KTR「How Many Boogie」収録のEP『わすれもの』 各配信サービス