楽曲ピッチ/サブミッションができる日本初のサブミッションメディアがローンチ
カルチャーメディア「lute」とデジタル音楽ディストリビューションサービス「TuneCore Japan」が連携し、国内初となるサブミッションメディア「lute music」が2月14日にローンチされた。
サブミッションメディアとは、近年海外を中心にムーブメントになりつつある、あたらしいメディアとアーティストのエコシステム。アーティストは自身のクリエイティブ(音楽、写真、イラスト等)をメディアに対してダイレクトにピッチ、提案(サブミッション)することができ、メディアは提案されたクリエイティブを自由に組み合わせながら、自身の様々なプラットフォームで展開していく。
海外では西欧圏を中心に『Majestic Casual』や『Chillhop Music』など、高い人気とフォロワーを持つサブミッションメディアが登場してきており、これらのメディアでピックアップされたアーティストから、その後大きなヒットが生まれていくなど、新しい音楽プロモーションのあり方としても注目を集めている。これらのサブミッションメディアは『Spotify』等の音楽ストリーミングサービスでも人気の高いプレイリストを展開している。
アーティストは自身の楽曲をメディアに提案(サブミッション)することで、音楽ストリーミングサービス内での楽曲ピックアップ、またその再生数に応じたロイヤリティを得ることが可能となる。