ストリーミング、配信ストアの楽曲URLが一括でシェアできる新機能が登場
TuneCore Japanにて、6月29日、新機能「LinkCore」がリリースされた。
この新機能「LinkCore」では、TuneCore Japanを利用して楽曲を配信しているアーティストは、楽曲に紐付いた各音楽配信ストアでの複数のURLを、TuneCore Japanが自動生成したひとつの短縮URLでシェアすることが可能となる。
短縮URLのページは日本語・英語に対応しており、アクセスされた地域の言語・配信ストアの遷移も各国に最適化されるため、リスナー・購入者のアクセスをサポート。
これまでは、ファンが利用する音楽サービスはそれぞれ異なるため、リリースの告知等をする際に、各リリースそれぞれの音楽配信ストアのURLを都度シェアする必要がああったが、新機能「LinkCore」を使用することによりそれらを一括してシェアすることができるようになる。
また、「LinkCore」でシェアされたリンクから「ファンはどの音楽サービスを好んで利用しているのか」、「いつ・どこで・どこからあなたに興味を持って訪れたか」などリスナーの統計データを得ることができるアナリティクス機能の提供も予定いるとのこと。アーティストは、これらデータを自身のアーティスト活動におけるマーケティングに活用することにより、音楽活動をより充実させることができそうだ。