ラッパ我リヤ、9thアルバムからの先行シングル第2弾に般若が参加 20年前の秘話を告白
ラッパ我リヤがシングル「情熱だけが燃料の蒸気機関車 (feat. 般若)」 をリリースした。
8月11日にシングル「ヤバスギルスキル 11 (feat. R-指定, KZ & KBD)」をリリースし、6年ぶりに本格再始動したばかりのラッパ我リヤ。本作は、10月18日にリリースされる6年ぶり9枚目のアルバム『CHALLENGER』からの先行配信楽曲第2弾であり、客演にはHIPHOP界のラスボスこと般若が参加。かつて音楽を半ば諦めかけていた活動初期時代に、ラッパ我リヤからの初めての客演オファー(2003年リリースのアルバム『RG A.I.R.4TH』に収録された「Hardcore feat. 般若」)が自信に繋がったという過去を告白している。
プロデューサーはDABO、RINO LATINA II、山嵐、RYO the SKYWALKERなどにも楽曲を提供するDJ TANAKENが担当。 蒸気機関車をも動かす熱い情熱がほとばしる一曲が完成した。本楽曲のリリースにあたり、メンバーのMr.Qは以下のコメントを寄せている。
情熱だけ、が燃料、ここが肝で、結局分厚い氷も熱い熱量で溶かすしか無い、と言う事。この機関車は情熱だけが燃料で進んで行く、行き先は夢に向けて。自分の中のスーパーヒーローに成れたら、そこを目指して行きたい。そんな歌を。