ラッパ我リヤがアルバム『CHALLENGER』をリリースした。

1995年に初めての楽曲「ヤバスギルスキル」を世に放って以来、28年にわたり日本のHIPHOPシーンを築き上げてきたリビングレジェンド・ラッパ我リヤ。 そんな立ち位置とは程遠い『CHALLENGER』の名が冠された本作は、「ベテランアーティストである自分達のような年代でも、常にチャレンジャー精神が必要だ！」という自身に対する戒めの思いと、最後のアルバムになるかもしれないという鬼気迫る思いで制作。まさに遺書のような作品であったが、メンバーの山田マン曰く「作り進めるうちに俺たちは、まだまだやれるという自信が湧いてきた」という。

客演には説明不要のHIPHOP界のラスボス般若、般若とともにフリースタイルダンジョンでHIPHOPの一時代を築いたR-指定や、KZ、KBDといった梅田サイファーのメンバー、声優活動だけでなくタレント活動もこなす木村昴、日本のレゲエシーンの一時代を築いたSpinna B-ILL、世界を舞台に活躍するDJ/プロデューサーdj hondaらが参加。 超ベテランアーティスト・ラッパ我リヤが初心に戻り、全身全霊のチャレンジ精神をぶつけたアルバムがここに完成した。

本日20時には、収録曲「SCREAM feat. 木村昴」のMVがプレミア公開される。