猫を堕ろす、ニューアルバムはその名も『ポップの真髄』 今週末から東名阪ツアーも

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2024.2.7
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猫を堕ろす

猫を堕ろすがアルバム『ポップの真髄』をリリースした。

猫を堕ろすは、2013年に名古屋大学フォークソング同好会で出会った伊藤とShijunにより結成されたバンド。2019年に東京へと拠点を移してからは、電子音楽に影響を受けながら独自のポップネスを構築している。

本作は、収録曲「オーバークロック」で前作で追求したエレクトロニックなサウンドを継承しつつ、「door」「pop song」ではバンドサウンドへの回帰も見られ、最終的にはその両面が融合された「凪の音楽」に帰結する。彼らが追求してきたポップソングの集大成を全9曲収録。ジャケットアートはイラストレーターのn_o_t_aが手がけた。昨年12月27日には、澤田誠也(Suspended 4th)とメンバーのykpythemindがダブル監督を務めた収録曲「door」のMVも公開されている。

また、今週末からは東名阪3会場を巡る『原書のポップツアー』が2月10日の東京・NEPO吉祥寺公演からスタート。バンドのXアカウントへのDMやGoogleフォームより予約を受け付けている。

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