mekakushe、新曲「かくれんぼ」で叶わない恋心を至極のポップラブソングに昇華
mekakusheがシングル「かくれんぼ」をリリースした。
プライベートレーベル・akogare recordsからの5ヶ月連続リリース第4弾となる本楽曲は、アレンジにゆずの楽曲「LOVE & PEACH」「いちご」のリミックスや、日清「カップヌードル」、グリコ「カプリコ」、大塚製薬「ポカリスエット」といったCMソング、テレビアニメ『D4DJ First Mix』の劇伴など、幅広く活躍する話題の音楽家・佐高陵平(Hifumi,inc.)を迎えて制作。mekakushe史上最もキャッチーなサウンドにのせて、「もういいかい」と呼び続けるも返事が戻ってこない様子を独自の世界観で描き切る渾身の一曲に仕上がっている。
MVクリエイティブ制作には、アーティストMVだけではなくEテレやチロルチョコCMの映像制作なども行う新進気鋭のクリエイター、タカハシ・サキが参加した。
mekakushe コメント
きみのこと探しても探しても部屋のどこにもいないのに、どこかにいるような気がします。きみが隠れてるのは、わたしのなか?
もういいかい
まあだだよ
もういいかい
まあだだよ
返事が聞こえるのは夢の中。
さみしい歌詞なのに、サウンドがポップで益々さみしい。
「まあだだよ」で歌が終わってしまうのもさみしい。
いつかこのかくれんぼが終わるとき、「もういいよ」って言ってあげてほしい、そんな歌です。
タカハシ・サキ コメント
「かくれんぼ」を初めて聴いたとき、歌詞に出てくる「きみ」には最終的には会えないという切ない結末ではあるものの、メロディの明るいテンポ感に、前を向いていくようすを描けたらいいなと思いました。
今回のMVは、mekakusheさんをモデルにした女の子が主人公で、全体を通して可愛い雰囲気になるよう制作しました。
mekakusheさんが好きなものも、ところどころ登場させています。楽曲のリズムに合わせて動くアニメーションにも、是非注目していただきたいです。