TKda黒ぶち、4thアルバム『Re:Dream』で崖っぷちから再び夢を追う CHICO CARLITO、テークエム、般若らが客演参加

2024.6.10

TKda黒ぶち

TKda黒ぶちがアルバム『Re:Dream』を6月8日にリリースした。

2005年にHIPHOPイベント『B BOY PARK』でのMCバトルにて弱冠16歳ながらベスト8という結果を残したことを皮切りに数々のバトルでベストバウトを産み出し、人気番組『フリースタイルダンジョン』では3代目モンスターを務めるなどバトルシーンでも活躍するTKda黒ぶち。代表曲「Dream」はYouTubeで60万回以上再生されているほか、2020年5月にリリースされた3rdアルバム『Don’t Let The Dream Die』はiTunes Storeの国内HIPHOPチャートで1位を獲得するなど、楽曲制作においても高い評価を獲得している。

そんなTKda黒ぶちが地元である埼玉・春日部から東京に拠点を移し放つ4thアルバム『Re:Dream』は、前作の流れを汲みながらも新たな一面を描写。都会の欲望に翻弄された経験、生活の中で繰り返す挫折、仲間に助けられた出来事など、数々の物語が収められている。

客演陣にはELIONE、CHICO CARLITO、テークエム、OHZKEY、般若、BILLY LAURENT、柊人が参加。ビートはYU(Palmpark)、JeanGLY & ashtrayy、NAOtheLAIZA、Kensuke(Palmpark)、DJ WATARAI、DJ JIN、hokutoといった気鋭プロデューサーが手がけた。諦めかけた夢を再度見るという意味から名付けられた、今のTKda黒ぶちの喜怒哀楽が詰まった作品となっている。6月7日には表題曲「Re:Dream」のMVも公開された。

また、TKda黒ぶちは本作を引っ提げたキャリア初のワンマンライブを6月18日に東京・渋谷WWWにて開催。ゲストアーティストとしてBILLY LAURENT、CHICO CARLITO、ELIONE、OHZKEY、ZEEBRA、崇勲、テークエム、DJ SIONらが出演する。

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